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英語嫌いだった男120日の留学へ (終)

皆さんこんにちは

セブ島英語学校Stargate(スターゲート)の学生アシスタントスタッフのKEN(けん)です。怒涛のスタディロード120日の記録です。今回は留学4か月目の記録(最終回)をお届けします。

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最後の1か月

遂にラスト1か月となりました。僕の中では一瞬で過ぎ去ることはわかっていましたので、特に何をしようとか目標をここにきて再度明確にしようと思っていました。根本的な部分で言うと、『英語が喋れるようになりたい』ですが、もっと細分化して自分には何が足りないのかを考えるようにしました。

かつての自分と比べてみると一目瞭然で、英語学習自体に余裕がでてきたのがわかります。以前の自分のままだったらこの考えに至ることはなかったように思います。前回の記事でも触れましたが、『習慣化のススメ』です。勉強していないと気が済まないようになればこっちのもんです。

話を戻しますが、”自分には何が足りていないか”を考えてみます。

文法(Grammar)

3か月目に突入してもなお、話すときになると日本語の文法が頭に浮かんできてしまって、英語の文法が全然わからなくなってしまうということがありました。何を喋りたいのかわからず言葉が飛んでしまう。そんな経験ある方いるのでしょうか。少なくとも僕はその一人でした。

そこで思ってはいけない事は『3か月もやってきたのに全然できるようにならないじゃないか』と思ってしまうとモチベーションが急降下します。”自信を持て”なんて無責任なことは言えませんが、少なからず実際行動を起こしてきた今までの自分を褒めて、実際優れていない部分があるんだとしたら、できない自分を素直に受け入れるということがいいのかもしれません。何度も言いますが、プライドなんかぶっ壊しましょう。

僕はもう一度基礎からやりなおす選択をしました。『Grammar』の教科書に変えました。

とても人気のこのシリーズ『English Grammar in Use』いろいろな種類があります。一番幅広く載っているこちらに決めました。

「英語の文法を英語で」授業を受けていた時に気づくことがあります。

僕はこれまで中学校や高校で英語を勉強してきました(あまり記憶にない)。使っていた教科書と英語の教科書を比べたときの感想です。教科書の構成ももちろん違うのですが、日本では”日本語で英語の文法の授業”でした。こちらでは”英語で英語の文法の授業”なのでとても新鮮です。

恥ずかしながら、留学に来たばかりの頃です。先生がホワイトボードに書いていた『Noun,Verb,Adjective』がどういう意味か全然わからなかったんです。『はっ?何のことですか』と先生に聞いてみました。

『名詞、動詞、形容詞』のことなのですが、思わずショック過ぎて笑いましたね。

日本語で説明される分には理解できたと思うんですけど、英語で文法の授業を受けるとなると、本当に初めの頃は何を言われてもチンプンカンプンでした。

 

あと、英語の文法学習本は『時制』のところが特に詳しく書いてあるような気がしました。英語を母国語とされている方々にとって『時制』というのはとても大切なものなんだと思いました。日本の教科書を読み進めていた段階ではそこまで重要なこととは思ってもいなかったです。

 

ネイティブスピーカーが瞬時に使い分けているのは相当な技術である(無意識)と同時に、僕らも気を配らなければいけない部分であると感じました。そもそも意識して実際使わないと時制習得は難しいと感じました。

現在完了形、過去完了形、未来完了形

上記の3つを聞いただけでも『はぁ?』ってなってしまいますよね。現在形はまだわかるのですが、『未来と過去の完了』ってなんやねん、と。実際僕もそんな気持ちになりました。ただ理解を進めていくうちに、”こういう事か”と英語を母国語としている方はこういう気持ちで喋っているんだと気づくことができます。

↓ 未来について(先生に書いていただきました)

ちょっとした絵も交えるととても分かりやすく理解できますね。未来について語るときに、こんなに種類あるんですもん、びっくりですよね。

 

相手の『気持ち』を理解してしまうととても喋るのが楽になります。会話では気持ちを優先しますよね。いくら文法間違ったからと言って指摘はしてこないだろうし、自分で次から気を付けようとか、気づくことが出来ればいいと思ってます。ただ文法はこういうものだと理解したうえでの話です。相手の気持ちを無視して喋るというのは良くはないです。”寄り添う気持ちが大事”だということ。

面白いことに文法を復習学習し始めてから、少しずつ変化が起こります。完全僕の感覚ですが、以前より喋りやすくなったというか、“意識して話す”ことが出来るようになった、さらに”理解度が増した”です。

相手が話す言葉にも注意して聞けるようになりましたし、話しかける時は、注意して話すように心がけるようになりました。するとコミュニケーション能力がぐんとあがりました。英語に対する抵抗が少なくなったというか。言葉ではうまく説明できないのが残念ですが、忘れていたことを思い出すことはとても重要なことなんだと再認識しました。

復習って大事ですね。

 

リスニング

確かにリスニングスキルは留学に来る前と後では、ものすごい変化を遂げました。先生が何を言っているのかがわかるようになると楽しいです。

ただ勉強を進めていると壁にぶち当たります。先生は聞き取りしやすいように、速度と音量を調節して僕らにわかりやすいように会話してくれます。耳は確かに慣れましたけど、速い速度についていけるトレーニングを視野に入れていかなければならないと感じたからです。そこで何をしようかと考えました。

TEDトーク

知っている人も多いのではないでしょうか。色々な専門家の人がステージの上で台本も何もなしで20分程度のプレゼンテーションをするという動画です。YouTubeにて無料で視聴が可能になってます。動画によっては字幕がつくものがありますので、日本語字幕にしてみたり、英語字幕でみてみたりと、自分に適したもので楽しむことが出来ます。一番の利点は、”無料でプロのプレゼンが見れちゃう”というとこですね。

速度を遅くしたり、速くしたりもできるので、学習の幅は広がりますね。よくわからない高い教材を買うか迷っているくらいなら、間違いなくTEDトークをおすすめします。何度も言うようですが無料ですしね。実際動画の音声を聞いて、聞いたものを文章として書きだし、間違っていたら再度聞いてみるという“ディクテーション”にも使ったりしてますね。とても耳のトレーニングになります。自分の表現の幅も同時に広がるので、試してみる価値ありです。ただ僕もそうでしたが、最初はとても難しいです。

TEDとは何か?

TEDは「Technology Entertainment Design」の略。テクノロジー、エンターテイメント、デザインの3つの領域が一体となり、未来を形作るという考えがTEDの由来となっている。moto-neta.comより

お試しあれ!

おすすめ動画

勉強し始めた時に見つけた動画なのですが『Listn.me』というYouTubeチャンネルです。

あまり有名ではないかもしれないですが、ローカル感もたまに垣間見えて、僕はすごく好きです。たまに勉強に疲れたときなど視聴します。何が好きかというと登場人物(キャラクター)です。様々な人が登場します。(日本人や日本人以外も登場します)

JunkoKristinaとてもかわいいです。見ていて癒されますね。

あとは普段使いの英会話というコンセプトでやっているので、ナチュラルな会話が楽しめます。『こんな表現使うんだ』と発見があります。よかったら見てみてください。

※登場人物はネイティブ、日本人、英語を学んでる人など多種多様です。

Leadingのトレーニング

今まで学校の教科書や子供向けの本を買って学習してきました。だんだん慣れてきた頃です。

次は何をしたらいいかと考えました。それがこちらです。

そう。”新聞”です

スターゲートでは新聞を毎日読むことができます。

特にこの新聞の好きなところは、

・数ページしかないから、とても読みやすい

・一番最後に英語で日本のニュースがみれる

これ、すごく魅力的だと思いませんか?

上手く利用すれば、日本の現状も知ることができるし、英語の勉強にもなるのです。一石二鳥素晴らしいですね。しかもこの新聞5ページくらいしかないので、とても薄いです。

『読もう』という気持ちにさせてくれるのもたまりませんね。

今まではたまにしか見てませんでしたが、これからは毎日読もうと思っています。自分のためになると感じた勉強法があれば積極的に取り入れるべきだと思います。新聞万歳!

 

テストを受ける

ついにに留学期間も終盤に近付き最後のマンスリーテストを受けることになりました。

これまでの勉強の成果(約120日間)英語のことだけを考えて生きてきました。

結論から申し上げますと、

結果は前回と同じ『LEVEL 3』のままでした。もちろん満足はしませんでした。

ただテストの結果をグラフでみると全体的に成長していたので、うれしい気持ちはあります。少しづつではありますが次のレベルに近づいているんだなっていう実感がありました。レベルが自分の英語スキルのすべてではないことは確かです。

これからも英語勉強はとことん続けます。果たして自分に納得できる日はくるのでしょうか。

まだまだ先の話になりそうです。

 

留学を終えて

留学を終えてみて率直な感想は『あっという間』でした。一日一日が本当に瞬く間に過ぎていって、気づいたときには終わっているという。僕は約120日間でしたが、僕にはもっと時間が必要でした。

 

留学を検討している方へ

僕はフィリピンしか海外留学経験はないのですが、セブはとてもおすすめです。

下記、感じたことについて

  1. セブの治安面
  2. 人がポジティブ
  3. 一年中暑い
  4. マンツーマンレッスン
  5. 費用対効果あり

というのも、フィリピンと聞くと治安面での不安だったり、食べ物の不安であったり、悩みの種はいろいろあるかと思います。僕もテレビや動画でしかみたことなかったのですが、実際来てみてイメージが逆転しました。もちろんトラブルに巻き込まれないように気を付けるのは大前提ですが、セブに関しては想像していたよりも安全であることが分かりました。

人は温かいし、ポジティブだし、町の人はだいたい英語喋れます。日本で勉強するのも選択としてアリだと思いますが、僕の意見としては海外に来てしまったほうが、英語を使う機会も圧倒的に増えるし、英語を耳にするチャンスも日本にいるより断然あるのです。

フィリピンは一年中暑いので、夏が好きな方には特におすすめです。

学校に関しては、選択肢はたくさんあります。自分に合った学校を探してみるといいと思います。

『マンツーマンレッスン』を実施している学校が多いというのも利点です。欧米などではグループレッスンしかないところがほとんどですが、フィリピンは1対1でトークをしたり授業が受けられるので、グループだと緊張してしまって発言できない人も、自信をつけるいい経験になります。

また、費用が抑えられるという点でも魅力です。他の国(欧米など)と比べるととても安いです。

興味ある方は一度調べてみてください。

 

おわりに

また勉強で気づけた事や、実体験を通して感じたことなどを配信していきたいなと思います。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

これから留学に行く方へは、『素敵な語学留学の旅になりますように』と心より願ってます。

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