留学体験談

何度も英語で説明をしてくれて、わかるようになってからは英語が楽しくなりました。

マンツーマンコース⇒スタンダードコース 大部屋 12週間

留学前の、お仕事や経歴について

日本では看護師をやっていて、辞めてから留学にきました。

海外での英語留学を検討するようになった理由

もともとの性格が「人前で喋れない」というのがあって、それを「変えたいな」と思っていました。

あと、私には英語圏の友達がいて、向こうは日本語喋れないし、こっちは英語喋れないのでコミュニケーションが全然とれなくて、向こうの考えていることを知りたかったというのが私の中で大きかったです。

あと日本では仕事が毎日忙しかったです。
通勤電車で、乗客の方、みんな顔が暗くて人生が楽しくなさそうにみえてしまいました。
もちろん私もだと思いますが。

そんな時ちょうど海外旅行でセブ島に行って、一日中ハンモックに乗っているおじさんと出会いました。

こういう生き方を想像してみると、お金が重要という固定概念から解放されて、気持ちがすごく楽になりました。
そんな経験もあり、フィリピン・セブ島にも興味を持って、海外留学を検討するようになりました。

フィリピン留学について知り、興味を持ったきっかけ

留学先として安いのと、日本の友達がフィリピンでインターンをやっていて、その子にも「セブ島」をオススメされたので決めました。

フィリピン、セブを留学先として選ばれた理由

シンプルに、インターネットで検索して一番上に表示されたからです(笑)
セブ島と、その隣のマクタン島しか知らなかったので、直感で決めました。

学校の決め手について

先ほどと同じで、学校のホームページを見ていて、雰囲気と直感で決めました。
そこまで準備期間がなかったので、すぐに留学エージェントの方に相談して学校を決めた感じです。

学校に対する満足度は?(1~100点で)

80点です。

残りの20点については、ご飯が柔らかすぎることがあって、あまり好きではなくて食べれなかったことがあったからです。

あとは、学校に虫がでたことです(笑)
フィリピンなのでしょうがないとは思っていましたが、やはり嫌でしたね。

授業や先生について印象に残っていること

留学当初は、「ありがとう」と「ごめんなさい」しか英語で伝えられなかったので、先生たちには迷惑かけたなと思っていました。
ある時、先生に辞書を使わないでやってみようと提案されたことがあって、最初は「無理だよ、できないよ」と思っていたのですが、何度も英語で説明をしてくれて、わかるようになってからは英語が楽しくなりました。

フィリピン人講師の発音や教え方について

発音や訛りに関しては、そこまで気にならなかったです。

他生徒(外国人生徒・日本人生徒)との共同生活について

私は大部屋でした。
英語が喋れれば、外国人生徒ともコミュニケーションがとれますし、別に大丈夫だろうとは思います。

私はルームメイトに恵まれたのでとても良かったなと思いました。
ときどき週末アクティビティで海に行く人が夜中にガサガサと準備していたので、起きてしまったりはあったのですが、お互いさまだなということで、わりと仲良く過ごしていました。

寮生活(部屋設備や食事)について

特に不満はないです。
水道水が飲めないのはフィリピンなので仕方ないですが、、、部屋は普通でずっと住めます(笑)

フィリピン・セブ島について

以前にもセブ島には来たことがありました。

実際にフィリピン・セブ島の街でストリートチルドレンや物乞いの人とかを目の当たりにして、ただただ、「日本人って贅沢だな」と感じました。ご飯も平気で残すし。

街の佇まいが日本と違っているのも興味深いことでした。
野良犬はたくさんいるし、噛まれたら危ないわけじゃないですか。
そう思うと「日本ってしっかり整備されている国なんだな」と思いました。

フィリピン留学の費用対効果は?

悩んだんですけど、「可もなく不可もなく」って感じです。
結局のところ、自分の頑張り次第だとは思いました。

最初は私は全然英語ができなくて勉強どころじゃなくて全然伸びを感じられなくて「本当に効果があるのかな?」と思っていました。
最初、来る前は「3か月くらい外国にいれば英語が全然喋れるようになるでしょ!」なんて思っていました。甘かったです。

実際は、喋れないもどかしさもあるし、生活のこととかもあるし。
ただ、生活しているだけでは絶対に英語は伸びないし、プラスα自分が努力しなければならないこともわかってきました。

ですので”可もなく不可もなく”って感じです。
正直に言えば、料金がもう少し安くなればいいなとは思っていました(笑)

留学を終えて、今後のプランは?

せっかくここで英語を勉強して少しは話せるようになったので、英語を活かしたいと思います。

人と喋るのが好きなので、東京に戻ったら外国人が多そうなシェアハウスにでも行ってみようかなと。
仕事が元看護師なので仕事で使うのは難しいと感じでいたので、そういうところで活かすか、他の留学中にできた友達に聞いた話ですが、外国人と関われるアルバイトとかもあるみたいなので、積極的に挑戦してみたいと思っています。

フィリピン留学を検討している方にアドバイス等

行ってみよう!(笑)
人生は一回しかないので、とりあえず行ってみて、変わらなかったらそれまでですけど、チャレンジしてみないと変わったかどうかもわからないので、そのくらいの気持ちの方が「楽」ってことに気が付きました。

多くの日本人が思う「失敗したくない」っていう気持ちも凄くわかるんですけど、もっと考え方を変えて、悩んでいる人にはとりあえず”第一歩”を踏み出してほしいと思います。

スターゲート職員(日本人、フィリピン人)の対応は如何でしたか?

皆さん、優しくて、本当に接しやすかったです。
台湾人のマネジャーも気さくに話しかけてくれたので、とてもいい思い出になりました。
ありがとうございました!

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