スタンダードコース　大部屋シングルベッド　8週間

留学前の、お仕事や経歴について

一年前にセブ島の他の学校に4カ月間留学して、その後、一年間カナダでワーキングホリデーをしていました。

海外での英語留学を検討するようになった理由

カナダに行って、自分の英語が、まだまだだった事（特に発音）を痛感しました。
4月からオーストラリアにワーキングホリデーに行きます。カナダでの失敗を繰り返さない為に、セブ島に勉強しに来ました。

フィリピン留学について知り、興味を持ったきっかけ

親戚がフィリピン留学をしていて、セブ島留学の話を聞いて、これだと思いました。

フィリピン、セブを留学先として選ばれた理由

特にありませんが、セブ島以外は思い付きませんでした。

学校の決め手について

友人がスターゲートにいたので決めました。

学校に対する満足度は？（1～100点で）

85点

施設が綺麗で、ごはんもおいしいです。
でも、土日祝にブランチだけの提供は、私にとってはマイナスです。予定がなくても外出しなくてはいけないし、食事の事を考えなくてはいけない事は面倒でした。
マンツーマン授業のオープンスペースが、ふと周りが気になることがありました。
先生や授業については、ありがたいことに恵まれていたと思います。

あとは、以前、通っていた学校に比べると、部屋以外に居場所が少ないと思いました。
みんなが行きかう場所に無意味に座っていられるような場所や、先生方とコミュニケーションを取る場所がもっと欲しかったです。
自習室が夜12時までと制限があることも気になります。
プールサイドも19時までなので、制限時間がなければ、もっと良かったと思います。

授業や先生について印象に残っていること

マンツーマン授業の最初のスモールトーク（How are you? から続く世間話)を短く切り上げてくれることがありがたかったです。話が脱線してしまっても、先生から教科書の内容に戻ってくれるところが良かったです。
以前通っていた学校だと、楽しく話して終わってしまったことがありました。

グループ授業は、積極的に話す性格の生徒がいるときと、いない時とで全然違いました。
以前は、グループ授業の意味を感じられませんでしたが、後半は楽しくなりました。

スペシャル授業の「News in Level」が凄く良いと思いました。プレゼンターがしっかり作ってきた時は、たくさん話題もあるし、ディスカッションが盛り上がって楽しかったです。
強いて言うなら、プレゼンターが質問に答えられなかった時に担当の先生から『分からない』で終わらせない為のアドバイスやサポートが、もっと欲しいと思いました。『わからない』で終わらすのはダメだと思いました。

フィリピン人講師の発音や教え方について

担任の先生方は、みんな意識が高かったです。いつも授業の準備がされていました。
準備した分をわたしに渡したいから、スモールトークを切り上げてくれたのだと思います。ありがたかったです。

今回の留学では、発音強化を主な課題として勉強しに来ました。
2時間 発音、1時間 文法、1時間 スピーキング（フレーズ、言い回しの量を増やす）、2時間 グループクラス。
私が求めている勉強内容を先生たちが理解してくれて、凄く勉強できています。

他生徒（外国人生徒・日本人生徒）との共同生活について

共同生活したかな？ってくらい、あまり仲良くしていませんでした(笑)
もともと話す相手がいなかったので、あまりEop(English Only Policy)を活かせませんでした。

寮生活(部屋設備や食事)について

ランドリーは、安かったです。タオルはランドリー代が高いので、自分で洗いました。
掃除は、綺麗にしてくれていました。
二段ベッドが、ギシギシ音がするベッドと、しないものがありました。わたしのベッドは凄くうるさくて、ルームメイトのベッドは無音でした。

フィリピン・セブ島について

すごい好きです。わたしは海も行かないけど、なんだかごちゃごちゃした感じが好きです。
セブでは学校職員たちとボランティア活動にも参加出来たし、ツーリストよりも現地の人寄りの場所が好きです。
もう少し学校の周りも探検したかったかな。。

フィリピン留学の費用対効果は？

カナダのワーキングホリデーで感じた自身の課題である発音の練習は、Googleの音声入力で確かめています。留学前は何度やっても検知されなかった単語が、今は検知されるようになりました。担当の先生に、Googleで検知されなかった単語の発音の仕方を教えてもらうと、その夜は検知されるよになります。
直してもらう度に、『そりゃカナダで誰にも分ってもらえなかったはずだ～』と思いました。

留学を終えて、今後のプランは？

通じる英語を話せるようになっていたいです。少しでもネイティブとの差が埋まっていることを願います。
次のオーストラリアでは、ローカルの仕事に挑戦したい。カナダで出来なかったローカル職にリベンジしたいです。

フィリピン留学を検討している方にアドバイス等

自分の優先順位を忘れずに過ごしてほしいです。
入学した時は、勉強する気満々なのに、一週間後には、遊びに走ってしまっている人もいました。
わたしは予習復習をして、発音かリスニングを勉強していました。リスニングにYouTubeを使って、映画のワンシーンなどを何度も見ました。はじめは1.25倍などで聞いて、そのあとノーマルスピードで聞いて、そのあと字幕をつけて答え合わせをするような、学習方法をしていました。

スタッフ（日本人、フィリピン人）の対応はいかがでしたか？

スタッフには良くしてもらいました。
特にサポートスタッフのイメルダさんが、すごく良く話しかけてくれて、楽しかったです。みんな優しく挨拶してくれました。