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【What is love?】バレンタインイベントが開催されました!

こんにちは。
セブ島英語学校Stargate(スターゲート)の学生アシスタントのShoko(ショウコ)です。

2月14日といえばバレンタインデー!
皆さんはどのように過ごされましたか?

Stargateでもイベントが行われました。
今回はイベントの様子はもちろん、バレンタインについてやイベント前の様子などもお伝えしていこうと思います!

そもそもバレンタインって何?


皆さんはバレンタインとは何かご存知ですか?
日本のバレンタインデーは「女性から男性に愛を告白する日」「カップルが一緒に過ごす日」というイメージでしょうか。
しかし、他の国では男性が女性にアプローチするのが当たり前!!!
日本人女性からすると、ちょっと羨ましいですよね(笑)

ではバレンタインの由来とは??

調べてみたので簡単に説明します。

“バレンタインの起源はいくつかの説がありますが、もっとも広く知られているのは聖バレンチヌス(バレンタイン)司教にちなむものです。その昔、3世紀のローマ帝国では、皇帝が軍隊の質と士気の向上を目的に、若い兵士たちの結婚を禁じていました。しかし、これに対してバレンチヌス司教は、人間性に反するとして抵抗し、密かに兵士たちの結婚を取り計いました。やがて、これがローマ帝国・クラウディウス二世の知るところとなり、バレンチヌス司教は2月14日に処刑されたのです。
その後、バレンチヌス司教は「愛の守護聖人」として敬愛されるようになり、司教のおかげで結ばれたカップルが、司教の命日である2月14日を「愛の日」として感謝を捧げたのがバレンタインデーの起源と言われているそうです。”

素敵!!でも不思議です、なぜ日本のバレンタインデーは女性から男性へアプローチするのでしょうか?そこのところも調べてみました!

“1958年にメリーチョコレートが新宿の伊勢丹デパートでバレンタイン・キャンペーンを開催し、女性から男性へチョコレートを贈ることを提案したそうです。なぜ女性から男性へなのか?それは主な買い物客が女性であることや、その頃の日本はアメリカのウーマン・リブ運動の影響を受け、女性が恋愛の主導権を握ろうというムードがあったから。”

なるほど。時代を読んだ斬新な提案ですね。
これがきっかけで女性から男性にチョコレートをあげる文化ができたようです。

バレンタインのことをさらっと理解できたところで、次はStargateのバレンタインイベント2日前の様子からお伝えします。

バレンタインイベント2日前…

バレンタインイベントの2日前にStargateからメッセージが届きました!

『朝9時から夕方5時まで先着60本のバラをラウンジにて販売致します。誰かにバラを送りたい方は、ラウンジまでお買い求めください。本数が限られていますので、早い時間帯のお買い求めをおすすめ致します。もしも、直接渡すのが恥ずかしい方の為に匿名でのデリバリーサービスがあります(笑)

講師は、当日赤い服を着るようです。強制ではないですが、皆さんも赤い服を是非!!^^』

との内容。
匿名でのデリバリーサービスもあるなんて、なんだかドキドキしますよね(笑)
生徒たちは『赤い服着る?』『バラ誰かにプレゼントする?』などと話している様子もありました!

いよいよ当日!

やはり、先生も生徒も赤い服を着ている人が多い!
先生たちは、すれ違うたび『Happy Valentines day!』とたくさん声をかけてくれました。

また、ちょうど金曜日ということもあって卒業生が数人いました。お世話になった先生にバラをプレゼントする生徒もいたようです。
そしてあの匿名でのデリバリーを使ってバラを送った人もいたみたいですよ!

盛り上がっているのは教室だけではありません!
突然先生たちが歌を歌いながらオフィスに登場。

ギターでメロディーを奏でながら歌のプレゼントをしてくれました。

なんて良い日でしょうか。教室だけでなくオフィスもいつも以上にパッと明るくなりました!

バレンタインイベント、スタート!

大変お待たせしました!
卒業式後にイベントが始まりました。

『What is love?(愛とは何か)』を話す2人の司会者。
会場のみんなは何が始まるのかソワソワしている様子。

ウクレレ(グループクラス)の生演奏


左・中央が生徒さん、右がブライアン先生。
ブライアン先生は音楽が大好きで、音楽に関してとても詳しいです!

3人の息の合った演奏に、みんな癒されているようでした。

ちなみにウクレレを英語で学ぶグループクラスがあります。
私も以前ウクレレクラスを受講していました。全くの未経験者でしたが先生が丁寧に教えてくれるので、簡単な曲ならすぐに弾けるようになりました!
ウクレレクラスの受講もオススメです。(時期や講師の空き状況により受講できない場合もあるので、ご了承ください。)
また、セブでウクレレを購入できます。どこで買えばいいか迷われた方、ブライアン先生に聞くとオススメのお店を教えてくれますので是非聞いてみてください!

ヘッドティーチャー、“愛”について語る!


『愛は色んなところから現れる。そして愛はたくさんの定義がある。愛とは鳥なのか、飛行機なのか…』と問う4人。
さあ、4人の先生はどんな“愛”を語るのでしょうか??

〈〈JJ先生〉〉
アカデミックヘッド、JJ先生はセブで有名な偉人マゼランやラプラプの話を混ぜながら愛と自由について語ってくれました。


『もしあなたが独り身であっても人生は良くなる。あなたは自由である。あなたは自由を楽しむことが出来る。家族や友達と過ごすことが出来る。自由の中で冒険することも出来る。』

〈〈ジュリエット先生〉〉
いつも陽気なジュリエット先生!
歌を歌いながら登場。

『愛は、グラマーと違ってルールがない。ただ心に任せるしかない。愛は人を傷つけないし、愛はあなたが傷ついていたとしても他人を傷つけない。愛は全ての良い出来事に対して耳を傾け、眼差しを向けている。』

〈〈クリスチャン先生〉〉
クリスチャン先生はパワーポイントを使いながら説明してくれました。

『私たちは恋に落ちているとき、心は私たちを愚かにする。』直訳すると、こんな感じでしょうか。

『脳は我々の体の感覚に嘘をつかない。でも私たちは恋に落ちた時、心はいつも私たちの体の感覚を騙す。もしエイリアンに恋に落ちた時はエイリアンでも愛す。悪臭でも良い匂いに感じる。実際はカエルの鳴き声であったとしても鳥のさえずりのような愛の歌声を聞ける。また、実際は砂利道のような肌であったとしても艶やかな肌に感じる。』

『恋に落ちている時、心が私たちを愚かにしているにも関わらずそれらを受け入れる。なぜならそれは愛の魔法だから。』

〈〈レム先生〉〉
何やら、手に大量の紙を持っています。それは、請求書でした!!

『請求書、請求書、請求書…。電気代に水道代、家賃代! 請求書にも関わらず、楽しさと現実の塊であるこの“請求書”が生きる喜びである。』
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1人1人独特な方法で、“愛”を語ってくれました。
所々で笑いを取りながらも、グッとくる言葉を与えてくれた4人の先生。
さすがです!改めて考えさせられますよね。

ポップソングクラス、歌に合わせて劇を披露!

曲はエド・シーランの“Perfect”

歌を歌う先生と生徒達。

こちらは劇を演じてくれた生徒達。
左が主人公の男の子。出会った人(女の子役を男の子が演じてます笑)と恋に落ちて付き合いますが…上手くいかずに別れてしまいます。
手を繋いだり髪の毛に花をつけてあげたりするシーンには、観客、終始大爆笑(笑)

次に出会った子と付き合いますが…上手くいかず。

最終的にはこの女の子と結ばれた主人公!!

実はこの二人、本物のカップルなのです!会場は『ヒューヒュー!!』と大歓声でした(笑)
当校はカップルでの留学、可能です!(もちろん夫婦・親子留学も)
同じ部屋に泊まることもできますよ。
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ポップソングクラス(スペシャルクラス)とは、17:00〜17:50に受けられる任意参加クラスです。
レベルによってはポップソングクラスではなく、日本のニュースを題材にみんなで討論するクラスもあります。
また子供達が多い時期には、ウクレレの授業が開講されることもありました。
自由参加ですので、ぜひ受講されることをオススメします!

マザーテレサのポエムを読む生徒さん

生徒代表でポエムを読んでくれた生徒さん。
生徒さんお気に入りのマザーテレサのポエムを紹介してくれました。

『人はしばしば不合理で、非論理的で、自己中心的です。それでも許しなさい。
正直で誠実であれば、人はあなたをだますかもしれません。それでも正直に誠実でいなさい。
心を穏やかにし幸福を見つけると、妬まれるかもしれません。それでも幸福でいなさい。
持っている一番いいものを分け与えても、決して十分ではないでしょう。それでも一番いいものを分け与えなさい。』

先生2人による歌“My Valentine”

左がシエラ先生、右がクリスティーン先生。
曲は“My Valentine”

なんと美しい歌声なのでしょうか。

バレンタインにぴったりの曲!!
みんな聞き入っている様子でした。

ノリノリの先生達、歌い出す!

“Kahit Ayaw Mo Na”というセブアノ語の歌です!
英語にすると“Even if you don’t like”(たとえあなたが好きでなくても)

2人の先生だけが歌っているように見えますが、客席にいる先生達もノリノリで歌っています!

フィリピン人は本当に愉快です。ノリの良さ、ピカイチです(笑)

生徒さん、突然歌わされる

これは完全に予定外です(笑)
『歌を歌って!』とお願いされた学生さん。堂々と歌ってくれました。
曲はブルーノ・マーズの“Just the way you are”

更にもう1人の生徒さん。突然先生からマイクを渡されていました(笑)

生徒さんだけでなく、みんなも一緒に口ずさみ、とても盛り上がりました!

最後に


『What is love?』から始まったバレンタインイベント。
とても楽しかったし、“愛”について改めて考えさせられる良い機会でもありました!

Stargateでは月に一度、学校全体でイベントが行われます。今後のイベントもお楽しみに!