2025年8月実績:生徒1人あたり講師0.96名!セブ島スターゲートはピークシーズンでも安心
セブ島スターゲートは、ピークシーズンでも講師数に余裕があることが多い語学学校です。
講師数に余裕があることで、講師が事前準備の時間を確保でき、ピーク時でも疲弊しにくくなり、安定した授業を提供しやすくなります。
①生徒1人あたりの講師数の推移
2022年夏のコロナ再開以降、2023年~2025年の講師数はおおむね35名~55名で推移しています。
上の図は、2024年の1年間の生徒1人あたりの講師数をグラフ化したものです。
2024年は8月(最も混み合う時期)でも、生徒1人あたり講師0.98人でした。
難しい計算は置いておいておきますが、通常は生徒1人あたり講師0.65人前後でも時間割は組めるため、かなり余裕があることが分かります。
また、直近の数字として、今年2025年の8月も調べたところ、ピークの1週目で生徒1人あたり講師0.96人という結果でした。
②スターゲートが安定した運営を続けられる理由
しかし、ピークシーズン中は講師のトレーニング時間を確保しにくい分、オフシーズンに集中してトレーニングを実施できるため、この体制は合理的だと考えています。
また、スターゲートはセブ島の語学学校の中では小規模校で、急激な生徒数の増加が起こりにくい点も安定した運営につながっています。
開校以来、通学不要で安全な内部寮のみで運営しており、外部ホテル寮を一度も設けず、短期の子ども向け集団キャンプも開催していないため、無理な受け入れが物理的に発生しづらいのです。
さらに、小規模校であるからこそ、オフシーズンでも多くはないものの安定した収益を確保し続けており、それが長年にわたる運営の自信につながっています。
『フィリピン留学|Stargateは内部寮制! 外部寮との違いと、安心・快適な内部寮の魅力を解説』はこちら
③講師数の増減が大きい語学学校との違い
一般的な学校では、ピークシーズンとオフシーズンで生徒数に大きな差があり、学校規模が大きいほどその差はより顕著に表れる傾向があります。
(一部の超人気校ではオフシーズンでも定員近くを維持する場合があるそうですが、そういった学校はセブ地域全体でも3~5校程度に限られると思います。)
また、スターゲートでは内部寮のみで運営していますが、多くの学校では外部ホテル寮やマンション寮を設けており、短期の子供向けキャンプを実施する学校も少なくありません。
これによりピークシーズンに、従来の定員数を大幅に超えた受け入れが可能となり、春や夏に十分な利益を確保して年間収益を安定させる経営方針を取る学校が多いです。
しかし、反面、生徒の急増に備えて、ピークシーズン前に講師を大量採用して、オフシーズンに大量解雇を繰り返す学校も多いのが実情です。
④一般的なピークシーズンのデメリットとリスク
そして、ピーク後には期間雇用されていた講師が大量に就職市場に出るのが毎年の光景です。
(スターゲートでも、例年5月頃に講師数に余裕を持たせるために講師採用とトレーニングを行います。採用プロセスやトレーニングについては別の記事に書きますが、スターゲートでは、ピークシーズンを過ぎたからといって、無慈悲に大量解雇したことは、一度もありません。)
他国は日本よりもピークシーズンが始まるのが早い
実は、韓国・台湾・ベトナムなどの国々では、日本よりもおよそ1~2か月早く夏休みが始まります。
多くのフィリピンの語学学校では、生徒1人あたり4~6名の講師がマンツーマン授業を担当しますが、比較的経験豊富な講師は、すでに他国の学生に割り当てられている可能性があります。(または、講師変更を行い人気講師を押さえている)
その結果、講師数に余裕のない学校では、日本人学生が最も多く入学する8月上旬になると、経験の浅い講師が多く割り当てられてしまったり、たとえ講師変更の制度があっても実際には変更が難しいというリスクが生じます。
もちろん、これはあくまで最悪のケースです。
実際には他国の学生の中に、入れ違いで卒業していく人もいると思いますので、彼らを担当していた講師が、日本人の新入生に割り当てられる場合もあるため、過度に心配する必要はないかもしれません。
とはいえ、スターゲートのように「生徒1人あたりの講師数」を具体的に公表し、ピークシーズンでも講師数に一定の余裕を確保している学校を選ぶことで、こうしたリスクを大幅に減らすことができるのは確かです。
⑤スターゲートの安定感とサポート
ピークシーズンのリスクや、それをできるだけ回避する方法として、スターゲートのような運営体制を持つ学校を選ぶことで、リスクを大幅に減らせることをお伝えしてきました。
とはいえ、多くの留学生は日本で社会人や大学生としての生活があり、どうしてもご都合により夏休みや春休みの時期に留学される方が多いのも事実です。
また、ピークシーズンの留学は悪いことだけではなくて、メリットもあります。
留学される方の国籍や年齢層は幅広くなり、日本にいるだけではなかなか出会えない人たちと交流できる貴重な機会になります。(スターゲートの場合は、年間を通じて、日本人と台湾人が中心です。)
授業だけでなく、放課後や週末に一緒に過ごすことで自然と仲良くなれるのも、留学ならではの魅力です。
さらに、多くの学校でピークシーズンは、放課後イベントが特に盛んに行われています。
スターゲートでは、1~2か月に一度の頻度で放課後イベントを開催していますが、中でもピークシーズンの、2月半ば、7月後半と8月後半に大規模なイベントを実施しており、生徒数が多い時期でもあるため、特に大きな盛り上がりを見せます。
『STARGATE’S CULTURAL SHOW 2025』をくわしく
8月に開催したフィリピン文化イベント『STARGATE’S CULTURAL SHOW 2025』
ちなみに、春休みと夏休みのどちらかを選べるのであれば、春休みの方が夏に比べて混雑が少ない学校が多いです。
スターゲートは、派手さこそないかもしれませんが、「安定感」に関してはセブ島の語学学校の中でも上位だと自負しています。
「Stargateは、コロナ前から一貫して安定した運営を継続中」はこちら
設備は大規模な超人気校に比べるとシンプルですが、一般的には十分な環境を整えています。
さらに、日本人職員によるサポートは大規模校以上に手厚く、安心して留学生活をお送りいただけます。
それでいて、お値段はセブ島の語学学校の中では、低中価格帯です。
ぜひ、フィリピン留学・セブ島留学をご検討の際には、スターゲートを候補のひとつとしてご検討いただければ幸いです。
「【フィリピン留学・セブ留学】Stargateはセブ島で、これらの条件をすべて満たす唯⼀の語学学校!」も是非、あわせてご覧ください。
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