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【セブ島留学中に日帰りで行ける!】オランゴ島へ行ってきました!


こんにちは。
セブ島英語学校Stargate(スターゲート)のスタッフのShoko(ショウコ)です。

「近くて気軽に行ける、オススメの場所ないですか?」と聞かれた時、私は迷わずオススメする場所があります。そこは、

オランゴ島!!

先日、学校の友達Rさんと特に何をするなど決めることなく、お互いオランゴ島は初めてなのにノープランで行ってきました!ノープランだったのに、なんと、とても楽しめたし充実感を得て帰ってくることができたのです。
「また行きたい」と心から思える、そんな場所です。

今回は、その私がとても気に入っている“オランゴ島”を、体験談含め紹介していけたらと思います。

オランゴ島はどこにある?


青○→当校スターゲート
緑○→ヒルトンポート(乗船場)
赤○→目的地オランゴ島

・当校からヒルトンポートまでタクシーで45〜60分。
・ヒルトンポートからボートで15〜20分ほどで到着。

それでは行ってみましょう!

朝の9:00頃Rさんと合流。
まず、学校から徒歩5分程のスーパーマーケットFoodaに行きました。飲み物やお菓子、パンなどを調達し準備完了。
ちなみに私たちは海に入る予定はなかったので、普通の服+リュック+サンダルというスタイル。リュックの中には使う分だけのお金と、タオル、ティッシュ、日焼け止めクリーム。それくらいです。

Foodaからグラブアプリでタクシーを呼んで、ヒルトンポートへGo!!
50分程かかりました。ちなみに値段は396ペソ。日本円だと約870円です。グラブタクシーだと、乗車後にメールでカード使用明細メールが来ます。
それがこちら↓

ヒルトンポートに着いたら…

まずはチケットを買います。

オランゴ島までは片道15ペソ(約40円)。購入後、港使用料として5ペソを支払い、入港しましょう!

何艘かボートがあります。どれに乗って良いのかわからなかったので、現地の人に聞いて確認しました。


もうすぐ出発かな〜と思っていたら、

バイクやら、食料やら大量に乗せ始める人たち。
生活のためにセブ島やマクタン島で食料など生活に必要なものを買い込んで、オランゴ島に運んでいるのでしょうか。

運び終わったところで、既に人も満員。出航です!


綺麗な景色を見ていたらあっという間に15分! 到着しました。

オランゴ島に到着!


人がわんさかいる写真を載せましたが、皆さんトライシクルに乗るところです。
バイクや自転車にも乗れますが、基本的に移動手段はトライシクル。私たちは自転車をレンタルして島を探検したかったので、“OLANGO mybike”という自転車レンタルショップ(1時間10ペソで貸し出してくれる)までトライシクルで行くことに。歩くと20分程ですがトライシクルでなら5分くらいで行けます。トライシクルは1人15ペソか20ペソほど払ったような。合席だったので私たち以外に大人1人子供2人も乗っていました。

無事、到着。しかし…

自転車がない…!

その辺に溜まっていた現地の人たちが、「もうないよ〜」と。全て出払ってしまったということでしょう。一応、数台残っていましたが全てパンクしていました。
トライシクルの運転手に交渉すれば、安い金額で色んなところに連れて行ってくれるという情報も得ていたので(Rさんが移動手段について下調べしてくれていました)、その場でトライシクルが走ってないか見ていました。でも通るトライシクルは全て人が乗っている…。乗船場まで戻ればトライシクルがたくさん待機しているので、歩いて戻ろうとしたその時、そこに溜まっていた現地の人が、
「バイクに載せてあげようか?」と!!
1人500ペソでどこにでも連れて行ってくれるというので、お願いしました。もしかしたら値切ればもっと安くなるかもしれないし、トライシクルの方が安かったかもしれませんが、もう早く探検したかったので(笑)その条件でお願いしました。

ということで、若いお兄さんがガイドをしてくれることに!(お兄さんの名前、忘れてしまいました…)
まず私たちの会話はこれです↓
お兄さん「どこに行きたいの?」
私たち「決まってない、オススメの場所に連れて行ってほしい!」
お兄さん「水着は持ってる?」
私たち「持ってない!」
お兄さん「オッケー!」

こんな感じでスタート(笑)
バイクに乗せられた私たち。まず思ったのは、
「オランゴ島、自然が豊か!街が綺麗!可愛い!好き!」…こんな感じです(笑)バイクに乗っているだけでこの感情です。私たち大はしゃぎ。とにかくテンションが上がりました。
これだけでは伝わらないと思うので、写真を載せます。




バイクで走っているだけで、とっても気持ちが良かったです!

Island Eco Tourism Park

そんな中、まず初めに到着したのは、“Island Eco Tourism Park”という場所。
入り口の門を通り抜けると、こんな景色が。



そして、

なぜだかワニの置物?がたくさんありました(笑)

一緒にパシャり。

こんな顔ハメも!


Rさん、顔ハメが大好きなようで、とても喜んでいました(笑)

ワニの手前はこんな感じ。

ちゃんと確認してませんが食事ができる場所があった気がします。
また、トイレがあったので使わせてもらいました!もちろんトイレットペーパーは付いていないので、ティッシュをお忘れなく。

ワニの奥には、

こんな景色が!これは、見る価値あります。

奥まで行って良いとのことなので、進んでみました。

進んだ先には、


マングローブが広がっていました!
もう本当に素敵で、旅は始まったばかりなのに「すごい!」「来て良かった!」「満足!」そんな言葉を連呼する私たち(笑)

たまたまだったのか(?)、そこにいるのは私たちだけ。どう表現したらいいかわからないのですが、“自然”そのものを感じられた気がしました。

MARIBAGINIロード


観光客はここで写真を撮る人が多いようで、ガイドさんが「写真撮る?」と声をかけてくれました。
もし声をかけてもらってなければ、何も知らない私たちは普通に通り過ぎているところでした。ガイドさん、ありがとう!

ジャンプ写真。


ジャンプ成功せず…でもこれも良き思い出ですね!

Olango Island Wildlife Sanctuary

次に向かったのはこちら。


実はオランゴ島は渡り鳥保護区として有名な場所で、バードウォッチングができるとのこと。
私たちが行った時期(4月中旬)はちょうど鳥があまりいない時期なようで、受付のおじさんに「それでも大丈夫?」と聞かれましたが、もちろんOK!入場料100ペソ払って、なんとなく人が歩いている方に行ってみました(特に案内などなく、自由行動です)。

と、その前に。早速、顔ハメがあったのでパシャリ(笑)

進んでいくと…



こんな景色が広がっています。

すみません。写真を撮り忘れてしまったのですが、小屋のようなところに着いたらその場所がバードウォッチングの場所です!
小屋から撮った写真↓

壮大です。人も少なく、みんなゆったり景色を眺めていました。

小屋には1人、説明してくれるガイドさんがいます。鳥が少なかったからなのか、肉眼では鳥が見えずらかったですが、望遠鏡で覗かしてくれます。
この写真↓はそのガイドさんが望遠鏡の中を携帯のカメラで撮ってくれました!

小屋には鳥の絵がズラーッと貼ってあります。また、「望遠鏡を覗いている写真を撮りな!」とガイドさんに促され、こんな写真も撮りました!

聞くところによると9、10月の時期がオススメだと。様々な種類の鳥がここに来ると言っていました。

この小屋でパンを食べながら休憩。この場所はとっても時間がゆったり流れているように感じます。
そんなこんなで、結構長く居座りました(笑)

さようなら、オランゴ島!

さあ、このとき時間は14時くらいだったと思います。満足した私たちは、ガイドのお兄さんに乗船場まで連れて行ってもらい、ガイド代を支払い、お別れです。
最後の最後に、お兄さんに年齢を聞くと16歳。若い…びっくりしました!
3ショット、載せてきます。ありがとう、お兄さん!

チケットを買って船に乗り込むと、現地の人々が話しかけてきました。
すっかり仲良しに。

この男性とは、マクタン島に着くまでずっと話していました(笑)

無事にヒルトンポートに着き、グラブタクシーに乗りこみます。
帰りのカード使用明細メールはこちら。

帰りは少し混んでいて1時間くらいかかったような…。419ペソでした。

こんな感じで、オランゴ島の旅、終了です!

まとめ

私たちのノープランの旅、いかがだったでしょうか。
オランゴ島で特に買い物はしていないので、かかった金額としては
・タクシー 2人分 行き396ペソ、帰り419ペソ
・ボート 1人分 行き20ペソ、帰り20ペソ
・トライシクル 1人20ペソ(多分)
・ガイドのお兄さん 1人500ペソ
・バードウォッチング 1人100ペソ
1人、約1000ペソです!!(パンや飲み物の金額は入れてません。)

行く価値、ありです。
今回紹介した場所以外にも、水上レストランや、ホテルのデイユース、ビーチ、シュノーケルなどなど、もっと見所はあります!また、時間がある人はホテルに泊まってゆったりしてもいいかもしれませんね。

気になった方はぜひ足を運んでみてください!