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【みんなでドライブ】マクタン島ミステリーツアー!
こんにちは。
セブ島英語学校Stargate(スターゲート)の学生アシタントスタッフCaryn(キャリン)です。
さて12月29日金曜日の年内最後の授業を終えて、土日を含む年末年始の予定を生徒さんに尋ねると「特に予定はありません」とのことで日本人マネージャーで学校アクティビティのプロフェッショナルYumiさんからドライブのお誘いが♡
ということで今回はマクタン島ミステリーツアーの様子をご紹介いたします。
1.なぜミステリーツアーなのか。
それはつい決行の前日。
急に決まったので、みなさんには、ざっくりマクタン島をドライブするよ~とだけお伝えして、あとは内緒(笑)
短期でStargateに留学しに来ている生徒さんもいるので、そんな生徒さんにも学校だけでなくセブを満喫してほしいという願いのもと招集をかけると、多くの生徒さんが参加するとのこと。
さてどんなツアーになるのでしょうか。
2.ドライブ開始!
ブランチを食べてお腹が満たされた生徒さんと学生ラウンジに集合。
運転手を除いて8人乗れる車に、8人びっしり乗りこんで出発。
みんな頭の中はリゾートマクタンアイランド。
しかし到着した先は、
Stargateの生徒さんお馴染みのParkmall!
(いつも入学初日に、両替や日用品購入の為に、ご案内しているショッピングモールです。)
マクタン島じゃないやん!と思いつつもさっそく建物内2階へ。
Extreme Aeropark!
ここでは今日本でも人気のあるレイザータグをフィリピン価格で楽しむことができます。
中に入って、説明を聞き、メンズ4人対レディース5人のチームにわかれました。
薄暗い戦いのステージで打ち合い!
中は迷路みたくなっていて、隠れては打ち、の熱い戦い。
記念撮影もできました。
年内に溜まったストレス発散しきったところで、、
3.マクタン島に移動
parkmallのあるセブ市のお隣マンダウエ市からマクタン島に車を進めていきます。
普段あまりマンダウエに行く機会のないわたしたちは、地元民で賑わうローカルなショップや雰囲気に興味津々。
車窓を楽しみつつ大きい橋を渡ってまずはじめについたのが、
マクタンシュライン
マクタン島のシャングリラホテルの近くに位置します。
よくセブの観光誌に載っている男性のLAPUーLAPU像はここにあります。
シュラインは日本語で神社。
でもまったく日本の神社のおもむきはありません。
Stargateのスペシャルクラス”Culture”ではセブやフィリピンの文化について学べるクラスで、参加した生徒さんは授業でちょうどこの場所に学んだあとだったので興味津々。
ラプラプさんは冒険家マゼランとの戦いで勝ったフィリピンの英雄なのです。
マゼランは海路で世界一周をして、大地が球形であることを証明したあの人です。
マゼランはラプラプとの戦いに敗れて亡くなり、その仲間が出発地のスペインに戻って世界一周したので、実際には世界一周できませんでした。
まあ、ざっくりと説明すればこんな感じでしょうか。
今日も明日も明後日も毎日青空を眺めるラプラプさん、後ろ姿でさえ勇ましいです!
さてこのマクタンシュラインの駐車場側にはハンドクラフトなどのセブのお土産が手に入るお店が軒を連ねています。
I♡CEBUのTシャツや、アクセサリー、キーホルダー、マグネット、貝殻プロダクト、コインケース、バナナチップス、カエルポーチなど(笑)、セブ土産といって想像するものはほとんどここにあります。
しかも!安い!!
わたしがアヤラモールで買ったコインケースは200ペソ(約440円)くらいでしたが、ここでは80ペソ(約176円)。
コレ!よくいろんな人からどこで買ったの~?と聞かれるのですが、どこでも売ってるけどマクタンシュライン横は破格でした。
シェルでできたコースターはアヤラで250ペソ(約550円)くらいで売っていましたが、ここでは60ペソ(約132円)。
日本のFrancfrancみたいな雑貨屋さんで買うと500円とかモノによって1,000円くらいするのもあるので、お買い徳な気分。
キーホルダーは10ペソ(約22円)で売っていたので、日本にいるお友達へのバラマキ土産にちょうどよさそうですよ(^^)
シェルのとか女子ウケ良いと思います。
さいごに小腹のすいた数名は10ペソ(約22円)のTempura(テンプラ)にチャレンジ!
日本の天ぷらとはかけ離れていますが、これが結構美味しい。
甘いソースとピリッとするビネガーソースに付けて食べるのが定番です!
ナタデココ入りマンゴージュースも10ペソ(約22円)程度、あとはフルーツも売っていました。
パパイヤを食べた生徒さんが険しい顔をしていました。
感想を聞いてみると「なんか想像と違った、、(^^;)」とのこと。
トロピカルフルーツ大好きなわたしでさえ、パパイヤだけはどうも苦手です。(笑)
次!
ギター工場見学!
(工場見学大好きなわたしの強い希望により)次に訪れたのはAlegre Guitars Factory。
ベテランの職人が作るすべて手作りのギターたち。
アメリカやヨーロッパ、日本にも輸出しているとのこと。
わたしたち以外にも海外からの訪問者がいました。
ギター通の人々は、このギターを買うためにセブに来るのだとか。
ウクレレやギター、値段はお手頃なものから高級なものまでさまざまで、店員さんがお勧めのウクレレで生演奏してくれて音色をチェックできます。
クリスマスソングを演奏してくれました。
わたしはギターは弾けないので、ここではオリジナルボトルウォーターを35ペソ(約77円)で購入。
フィリピンの水道水は飲めないので、語学学校にはウォーターサーバーが設置されています。
水筒がなくても、ペットボトルが水筒代わりになるので、ここのボトルはかわいくてお気に入りです♡
あと、ここでもちょっとしたセブ土産が売っていました。
時間もそろそろ夕方。
せっかくマクタンに来たなら感じたいリゾート感。
そこで向かった先は、
Plantation Bay Resort
プランテーションベイは1996年に開業し、敷地面積11.4ヘクタール、東京ドームで例えるところの約2個半のめちゃ広い敷地の中に、宿泊施設とプライベートビーチ、海水を引いた巨大ラグーンプールがあり迫力があります。
宿泊すれば、落ち着いた敷地内で、リゾート気分を満喫できる素敵な場所です。
さっそくStargate御一行も南国風のロビーを越えていくと、
おお!!ラグーーーーン!!!
広い!!!
めっちゃいい雰囲気!!
思わずシェイ!
一同興奮で敷地内をお散歩。
プライベートビーチもアリ!
ビーチサイドではJazzのプチコンサートもちょうどやっていて、夕暮れ時のひと時をJazz音楽とともに優雅に過ごすStargate御一行。
トランペットのオシャレJAZZがより雰囲気を引き立てます。
あぁ~癒される、この景色!!
一同大満足でした!
さてそろそろお腹が空いてきて、ディナーへ。
Lantaw Floating Native Restauran
Lantawはセブで人気の高い郷土料理レストランです。
3店舗あって、海に面している店舗と山の高台から夜景がみられる立地、洗練されたフィリピン料理とおしゃれドリンクが楽しめるので、優雅なひと時を過ごすのにはピッタリの場所と言えそうです。
今回はコルドバにあるフローティングランタウでディナーです。
クリスマスということで賑わうレストラン内ですが、ラッキーなことにそんなに待たずに入店。
屋根がなく開放感のある広いテラス席に案内され、いつもわたしたちがいるセブ島とテーブルの上に飾られたキャンドルの炎を眺めながらクリスマスディナーをいただきます。
鳥の丸焼きレチョンマノックと、フィリピンに来たら絶対食べてほしい豚のミンチの鉄板焼きシシグ、それとともにガーリックライスも。
ドリンクの中にはウォーターメロンやパイナップル、カラマンシーという日本でいうとすだちのようなものがゴロゴロ♡
フィリピン料理ってどんなものか、わたしもはじめのうちは想像がつきませんでしたが、ややしょっぱめだけど美味で日本人の口に合う料理が多いです。
座っていると、レストランが揺れているのに気が付きます。
The フローティングレストランを体感!
そして気持ちよいくらい綺麗に完食し、レストランを後にしてミステリーツアーも終盤。
お腹いっぱいで苦しいので、すこしお散歩。
幻想的なお花畑10000 roses へ
レストランを出てランタウの桟橋を歩いてすぐ、そこにはなにやら光り輝く一帯があります。
入場料(20ペソ)を払い進んでいく先には、クリスマスナイトに輝く10000本の白いバラの花が!
すてき!
さっきまでいたLantawが水面に浮かんでいるのを確認できました。
で、お決まりの集合写真は、みんなでお花畑ポーズ!
と、どすこいポーズ!(脇をしっかりしめてね笑)
新しいでしょ?
ぜひこのブログを読んでくださっている方もどすこいポーズまねしてみてくださいね!
Gaisano Grand Mall !
旅の締めはまさかのセブでおなじみガイサノモール。
セブにはアヤラモールやSMモールなど海外でも有名なブランドの衣類をはじめ、なんでも手に入る巨大モールもありますが、今回行ったガイサノ系やロビンソン系は日本で例えるところのイオンやイトーヨーカドーみないな感じでしょうか。
ややローカルな雰囲気もありますが、必要なモノは揃う、そんなようなモールです。
旅の締めには各自ドライマンゴーやバナナチップス、パパイヤ石鹸に腕時計といったお土産を買ったり、ココナッツミルク、ライチゼリー、ソフトクリーム、チョコムーチョ(フィリピンで人気のチョコ)など甘いもので癒されたり、思い思いの時間を過ごしてミステリーツアー終了です。
4.さいごに
生徒さんからの希望でオールドブリッジと呼ばれる1973年に出来た「マクタン=マンダウエ橋」渡ってセブ島に戻ります。
(写真を撮りそびれたのでお写真お借りしています。)
この橋ができる前は、渡し船のみで島を行き来していたとのこと。
片側1車線の橋です。
セブ島とマクタン島を結ぶ橋はたった2本。
行きに通った橋は「マルセロ・フェルナン橋」。
こちらは1999年に渋滞緩和のため開通し、ニューブリッジと呼ばれています。
こちらは片側2車線ある、少し大きめな橋です。
ニューブリッジ施工に携わったのは日本の建設会社で、フレンドリーなタクシー運転手に当たると橋の説明をしてくれたりします。
Mabuhayは現地の言葉でようこそ!
車やジプニーが発展した今となっては2本でも間に合わなくなり、橋の近くのマンダウエは週末の夕方にかけて渋滞が、、
この日は20時過ぎだったこともあり渋滞もなくスムーズにStargateまで戻ってきて解散。
みなさんにお楽しみいただけて私たちスタッフも嬉しく思います。
今後もミステリーツアーがあるかもしれないのでその時はお楽しみに!