フィリピン人職員を日本に招待!スターゲートの継続的な試み
先日、スターゲートのフィリピン人職員・Clare(クレア)を、8日間の日程で日本に招待しました。
梅雨の時期ではありましたが、雨の日は少なく、日本の自然や文化を満喫してもらうことができました。
クレアさんは英語講師ではなく、職員室で働く事務職員です。
彼女の業務は多岐にわたり、寮のお部屋や掃除スタッフの管理、給食の食材の発注、ビザ手続きの管理などを担当しています。
スターゲートの卒業生であれば、一度は彼女とやり取りをしたことがあると思います
①スターゲートならではの海外招待制度
これまで日本に招待したフィリピン人講師たちの中には、飛行機はもちろん、電車に乗るのも初めてという方も少なくありませんでした。
しかし、今回のクレアさんは日本訪問が2回目です。(前回は大阪、京都を家族で旅行。今回は東京方面)
過去にはシンガポールや韓国への旅行経験もあります。コロナ前には、スターゲートの報奨旅行で台湾にも訪れていて、その際は台湾人職員がガイドを務めました。
会社の制度を利用した台湾旅行の経験があるため、今回は別の職員を選ぶことも検討しましたが、これまでの長年にわたる貢献を考慮して、クレアさんを日本へ招待することにしました。
クレアさんのように、いろいろな国へ行ったことがあるケースは多くはなくて、フィリピンの庶民にとって日本旅行は依然として夢のような体験です。
スターゲートでは、年に2〜3名のペースで、優秀で安定したパフォーマンスを発揮している職員を日本や台湾へ招待しています。
昨年も3名の講師が日本を訪れ、滞在中に卒業生と再会する機会を持つなど、貴重な交流が生まれました。
今年はクレアさんで2人目の招待となります。
今年4月の桜満開の時期に連れて行ったLily先生の日本旅行はコチラ
②小規模で安定した運営をしている学校だから実現
スターゲートは小規模で、コロナ後の再開以降、講師数はおおよそ35〜55名で推移しています。
それほど、多くない中から選ばれて海外に行けるという制度は、講師や職員にとって具体的な目標となり、日々のモチベーション維持にもつながっていると思います。
このような継続的な取り組みは、セブ島の語学学校の中でも非常に珍しく、特に当校のような小規模校だからこそ、一人ひとりにとって実現可能な目標として提供できるものだと考えています。
また、スターゲートは、生徒数の大幅な増減が少なく、継続して安定した運営を行っているからこそ、長期的な報奨旅行が提供できています。
「Stargateは、コロナ前から一貫して安定した運営を継続中」はコチラ
それと、当校講師の特徴などについては、学校紹介資料の22~24ページにも掲載しておりますので、是非ご覧ください。
当校講師の特徴などについては、学校紹介資料の22~24ページにも掲載しておりますので、是非ご覧ください。