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【スター誕生!?】セブ島英語学校StargateでGot Talentを開催
セブ島英語学校Stargate(スターゲート)の学生アシスタント、Emma(エマ)です。
先日、Stargate校で『Stargate Got Talent 2018(スターゲート・ゴットタレント2018)』が開催されました。
今回のイベントでは、Got Talentというのアメリカとイギリスのオーディション番組をヒントに、Stargate校でパフォーマンスコンテストを行いましたので、その様子を紹介します。
Got Talentとは
『Got Talent』とは、2006年からアメリカやイギリスのテレビ番組で始まった公開オーディション番組で、老若男女を問わず歌、ダンス、コメディ、様々なパフォーマーが賞金をかけてオーディションを行うものです。
アメリカでは「America’s Got Talent(アメリカズ・ゴットタレント)」、イギリスでは「Britain’s Got Talent(ブリテンズ・ゴットタレント)」という番組名で放送されており、イギリス版はアメリカのゴットタレントをリメイクした番組です。
オーディションは、各地で番組プロデューサーが分担して一般選考を行い、ここでの合格者が舞台上で行われる番組審査員による公開オーディションに参加できます。
優勝者は賞金を手にするだけでなく、ラスベガス・ストリップでの公演に出演することができ、世界にその名を馳せることができます。
アマチュアやよく知られていないパフォーマーが世に出る機会となる『Got Talent』は、アメリカとイギリスだけでなく世界中で絶大な人気を誇っており、世界各国から参加者が集まるそうです。
2013年のアメリカズ・ゴットタレントでは日本人のダンスパフォーマー蝦名健一さんが優勝しており、話題になりました。
イギリス版のゴットタレント第1回目の優勝者はポール・ポッツさんで、その綺麗な歌声を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ルール
ルールはStargateのオリジナルルールですが、いたって簡単です。
生徒と先生の混合チームをA~Cの全部で3チーム作り、「Song Solo Contest(ソロ)」「Duet Singing Contest(デュエット)」「Poetry Stam Contest(ポエム)」「Group Dance Contest(ダンス)」の4つの部門でそれぞれのチームの代表者がパフォーマンスを披露し、競い合っていただきました。
それぞれの部門でまず優勝者が決まり、総合得点の高かったチームが
Stargate Got Talent 2018の優勝になります。
今回審査員を務めてくださったのはこちら御三方です。
右からフィリピン人事務職員のおしゃれ番長クレアさん、セブ滞在歴6年目、現在子育て奮闘中日本人マネーシャーの石村さん、そして我らがStargate校のアカデミックヘッド、JJ先生になります。
そして、ホストを務めてくださったのが、フィリピン人講師のニーナ先生です。
笑顔がとってもチャーミングな先生!
さあ、今宵『Stargate Got Talent』の称号を手にするのは誰でしょう!?
Stargate Got Talentスタート!!
先生方もすごくいい表情をしていますね。
それでは、各部門で行われたパフォーマンスを紹介いたします!
Song Solo Contest
まず始めに行われたのが、Song Solo Contestです。
ソロで歌を歌う部門ですが、こちらの部門、エントリーされた方は全員フィリピン人の先生でした。
みんなの前で一人で歌を歌うのはかなり緊張しますよね。
でも、こういった場面で堂々とパフォーマンスが出来るフィリピン人のアクティブさは本当に尊敬します。
まずはAチームのパフォーマーはこちらの先生。
数少ないStargateのフィリピン人男性講師のうちの一人、アレックス先生です。
以前私の授業を受け持ってくださっていた先生ですが、とてもユーモアで授業中はよくジョークを言って笑っていました。
そんな先生が歌っている姿を見るのは初めてでした。
お次はBチーム。
ジェンジェン先生。
とても歌が上手な先生で、この先生の歌は個人的にずっと聞いていたい居心地の良い歌声をしています。
この先生の授業は受けたことがありませんが、普段はとても優しくて、休み時間なんかはジェンジェン先生とガールズトークしたりしてます(笑)
最後はCチーム。
クリスティー先生。
こちらの先生もとっても歌が上手です!
プロなのではないかと思うくらい上手で、小柄な先生ですがどこからそんなに力強い声が出ているのか不思議でたまりません。
私もこんな風に歌えたら気持ちいいんだろうな~と思いながら終始歌を聞いていました。
Duet Singing Contest
次に行われたのがデュエットです。
デュエット部門には生徒さんも参加されていました。
Aチーム
先生と生徒のデュエットです。
左側の女性がフィリピン人の先生で、右側が生徒さんですが、二人とも歌声が力強かったので、勢いと迫力がありました。
続いてBチーム。
Bチームは先生方によるデュエットでした。
男性の先生がウクレレを演奏しながら歌っていたんですが、ウクレレの音を拾うために後ろから別の先生が一人補助でマイクを持っているのが分かりますか?
こんな感じでパフォーマーだけではなく、アシスタントとして先生も中腰で頑張っていらっしゃいました(笑)
ちなみにウクレレですが、セブではモールなど色々なところで販売されていて、Stargate校内にもウクレレが常備してあります。
今年の夏からStargateではウクレレを英語で学ぶグループクラスが開講され、最近では卒業式などで発表の場を設けたりしています。
ぜひStargateに来られた際は、ウクレレクラスも受講してみてはいかがでしょうか!
(ただし、時期や講師の空き状況により受講できない場合もあるので、ご了承ください。)
続いてCチーム。
Cチームも先生と生徒のデュエットでした。
ギターを演奏していらっしゃるのは生徒さんですが、日本では一度もギターを演奏したことがないらしく、セブに来て自分でギターを購入し、空き時間を利用して練習していたら弾き語りが出来るまで上達したそうです!
Poetry Stam Contest
続いて行われたのはポエムのコンテスト。
ルールは、各チームで考えたポエムを二人一組で発表するというものになります。
メンバーの組み合わせは自由で、先生&先生、先生&生徒、生徒&生徒のどの形態でも発表が可能でしたが、全チーム先生&生徒でエントリーされていました。
Aチーム。
テーマは「Life is lake a roller coaster.」です。
「人生はジェットコースターのようだ」ということを身振り手振りで表現しながら、覚えたポエムを発表していました。
Bチーム。
テーマは「美しさ」についてです。
Cチーム。
こちらのチームのテーマも「美しさ」についてでした。
美しさと醜さにおける世の中のアンフェアについて訴えていました。
Group Dance Contest
最後はチームダンスコンテストです。
まずはAチーム。
パフォーマンスの途中で何やら横断幕的なものが登場してきました・・・
写真はブレブレですが、そこには「Welcome to stargate got talent」と書かれていました。
続いてBチーム。
女性陣は白Tシャツにショートパンツと衣装をバッチリ合わせていて、とても可愛かったです!
こちらの生徒さんをご覧ください↓↓↓
男性の方ですが、チームの先生方に女装をさせられてパフォーマンスしていました(笑)
でも先生方に負けないくらい可愛かったです!!
最後にCチーム。
どのチームもかっこよさとユーモアを兼ね備えており、とても個性的で見ごたえのあるダンスパフォーマンスでした。
Group Dance Contest部門はこの日一番の盛り上がりを見せたのではないかと思います。
結果発表
今回優勝者に手渡される景品はこちらです↓↓↓
青いビニールに包まれた大きな景品となにやら怪しげな封筒・・・。
この中にはどんなものが入っているのでしょう・・・?
まずは、各部門の優勝者を発表します。
Song Solo Contest
綺麗な歌声で会場を沸かせたチームC、クリスティー先生!
Duet Singing Contest
先生と生徒のデュエット、チームA!
Poetry Stam Contest
「美しさ」をテーマにパフォーマンスを行ったチームC!
Group Dance Contest
息の合ったダンスを披露したチームA!
お次はみなさんお待ちかね、優勝チームの発表です。
今回、チーム一丸となって見事Stargate Got Talentの優勝に輝いたチームは・・・
チームA!!
私は一観客として今回のイベントを見ていましたが、生徒さんも先生方もみんな一生懸命で見ているだけで熱くなれる、そんなイベントでした。
私からすると、参加した方全員がStargate Got Talentです!!
最後に
今回は『Stargate Got Talent』の様子をお伝えしました。
留学生が少ない閑散期シーズンに開催されたので、繁忙期に比べると参加人数の少ない中行われましたが、凄い盛り上がりを見せて幕を閉じることができました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございます!
Stargateでは、不定期でみなさんに楽しんでもらえるイベントを開催しています。
それでは、次回のイベントでまたお会いしましょう!!