セブ島在住18年目がガチで選んだお勧め日本食レストラン10選
セブ島に限らず、海外では日本食レストランは日本国内と比べて割高になることが多いです。
食材の調達をはじめ、さまざまな苦労があるからこそだと思いますが、留学生や日本人観光客がセブ島で日本食を食べたくなったときには、やっぱりハズしたくないですよね?
そこで今回は、セブ島在住18年目の私が、よく行く日本食レストラン10店を選んでみました。
セブ島滞在中に日本の味が恋しくなったときには、ぜひ参考にしてみてください。
※掲載順位は、私の利用頻度順です。
※セブシティ中心部にあるStargate語学学校から行きやすいお店にやや偏っている点はご了承ください。
① 居酒屋 呑ん気 Nonki Japanese Restaurant
総合的な日本料理レストラン。
メニューが豊富なので、いろいろ食べたいときにおすすめです。
フィリピン人の富裕層と思われるお客さんが多く、連日賑わっているため、新鮮な食材にも期待できます。
予算:丼物で400ペソ前後~(一般的には1,000ペソ前後~)
私の利用頻度:月1回前後
場所:セブ島地域に多数。以下は代表的な店舗
1.マンダウェシティA.S.Fortuna通りの大型店
2.SMモール・セブシティ内
3.空港近く
4.J parkリゾート内(値段設定高め)
② 黒船 Kurofune Cebu
日本の鰻チェーン店で、日本国内の同店とほぼ同じ味。
絶対にハズしたくない人におすすめです。
予算:うな重1,000ペソ前後~(天丼等は500ペソ~)
私の利用頻度:年2~3回
場所:マンダウェシティ A.S.Fortuna通り「The Space内」
③ 萬里 Banri Noodle House
町中華のような雰囲気で、特にランチタイムが人気。
あっさり醤油ラーメンや冷やし中華、かた焼きそばなど、暑さで食欲が落ちた時でも食べやすいメニューがあります。
予算:400ペソ前後~
私の利用頻度:年2~3回
場所:セブシティ Crossroads内
④ ユキマル Yukimaru Modern Izakaya Restaurant
日本人経営で、セブ島の日本食レストランの中ではリーズナブル。
連日、地元のお客さんで賑わっています。
写真映えする内装と料理は、旅行者や留学生にもおすすめです。
予算:丼物で300ペソ前後~(一般的には1,000ペソ前後~)
私の利用頻度:過去数回(2024年オープンの新しいお店)
場所:セブシティ Vibo Place内(州政府庁舎近く)
⑤ 松之家 Matsunoya Japanese Restaurant
各種ハイボールやサワーが楽しめる居酒屋。
内装も写真映えするので観光客や留学生にもお勧めです。
セブに複数店舗ありますが、SMシーサイド店はモールでの買い物ついでに立ち寄りやすく便利です。
予算:丼物で400ペソ前後~(一般的には1,000ペソ前後~)
私の利用頻度:年1~3回
場所:SMシーサイド内(UGフロア)
⑥ 一力茶屋 Ichiriki Chaya
日本食レストランが集まるASフォーチュナ通りにある、落ち着いた雰囲気のお店。個室もあります。
特に「海鮮蟹味噌焼き」は、セブ島で、ここでしか味わえない一品です。
予算:丼物で400ペソ前後~(一般的には1,000ペソ前後~)
私の利用頻度:年1~3回
場所:マンダウェシティ A.S.Fortuna通り
⑦ 蕎麦 鎌倉 SOBA KAMAKURA 予約必須
日本人の蕎麦職人が打つ本格そばが楽しめるこじんまりとした名店。予約必須です。
基本はセットメニューでの提供です。
セブ島の中では高級な部類に入るので、特別な日にぜひ。
予算:2,000ペソ前後~
私の利用頻度:年1~2回
場所:マンダウェシティ M.L.Quezon Aveから路地入ります。
⑧ キッチンレモン Kitchen Lemon
日本人経営の洋食店です。
チキン南蛮定食、豚トロネギ塩、明太子パスタなどの美味しい日本風の洋食が楽しめます。
予算:400ペソ前後~
私の利用頻度:年1~2回
場所:セブシティ ITパークのI1 Building 1階
⑨ カレーハウス CoCo壱番屋 Curry House CoCo Ichibanya
日本の人気カレー専門チェーン。
味は日本とほぼ同じで、安心して食べられます。
予算:400ペソ前後~
私の利用頻度:数年に1回
場所:セブシティ Bonifacio District内
⑩ 韓陽苑 Kanyoen Yakiniku Restaurant
日本の焼肉屋と同等のクオリティで、本格的な味が楽しめます。
セブ島では高価格帯の部類に入りますが、満足感は高いです。
予算:2,000ペソ前後~
私の利用頻度:数年に1回
場所:セブシティ Castle Peak Hotel 1階
◆ おまけ情報
いかがでしたか?
セブ島には、個性的な日本料理レストランがたくさんあるので、観光や留学で訪れた際に、日本食で困ることはないと思います。
ちなみに、私がいるセブ島の英語学校「Stargateスターゲート」では、平日は1日3食、土日祝日は午前中にブランチが提供されています。
私自身も普段は学校の給食を利用しているため、外食する機会は多くありません。
外食する際も、日本食レストランは少なめです。
私が普段食べているStargateの給食は、慣れない海外でもできるだけ日本人にもなじみやすい内容で、5週間分のメニューがローテーションで提供されています。
一般的な留学期間(4〜12週間)であれば、食事に飽きることは多くないと思います。
長年、Stargateの給食がメインで生活している私も、時々外食を楽しむ程度で満足しています。
ただし、Stargateで提供されるのは、あくまで「学校給食」です。
フィリピンのような夏しかない国で採れる野菜など、限られた食材を飽きさせないように工夫してメニューが作られています。
予算的な制約もあり、日本食レストランのような贅沢な食材や調味料はほとんど使用されていません。
土日祝日の夕食はもちろん、たまには平日にも外食を取り入れてみると、留学生活がより豊かになると思います。
※人気のラーメン店や焼肉専門店については、別の記事でご紹介予定です!