みなさん、こんにちは！！
セブ島英語学校Stargate(スターゲート)の学生アシスタントスタッフFukuchanです。
今回は僕が以前留学生としてスターゲートでの語学留学の体験談をご紹介いたします。
以前は留学生としてスターゲートで英語を勉強しました。その後は、世界中に影響を及ぼしたパンダミック騒動やオーストラリアでのワーホリを経験しました。現在は学生アシスタントスタッフとして、母校であるスターゲートに約4年ぶりに戻ってきました。ここで今お手伝いをさせていただいております。
語学留学への大きなモチベーションとなったのは、スキー場で困っている外国人を助けられなかった後悔からでした。セブ島留学について興味がある方は、ぜひ一度お読みください！
留学のきっかけや留学前の英語力
以前はやりたいことや将来の目標がまったく無く、ただただ惰性で仕事を続けていました。ある日そんな漠然と過ごしていた自分を変えたいと思い、思い切ってスキー場でのリゾートバイトに行きました！！そこは多くの外国人観光客で賑わっていました。当時は英語が全く分からず話せなかったため、困っている外国人を助けられなかったのが本当に残念でした。そんな僕に対して、彼らはとてもフレンドリーに接してくれました。
しかしながら、彼らとコミュニケーションを取ることも仲良くなることも出来なかったです。そんな時ふと思ったことが、もし英語が話せたらもっと世界中の人々と仲良くなれるし、視野がもっと広がるのではないかと思いました。それに加えて、そこのスキー場で以前ワーホリ経験もあった同僚の方の体験談や後押しもあり、本気で語学留学を検討するようになりました。
しかし、海外への渡航経験がそれまでなかったし、僕の英語力が乏しかったため両親から語学留学をを反対されました。それでも人生は一度きりだし、後悔のないような人生にしたい、若いうちにしかできない経験をしたいと思い、語学留学を決断しました。最終的にはコストパフォーマンスが良く日本からも近いという理由で、セブ島英語学校Stargate(スターゲート)に決めました。
留学にきた当初は、いろいろな留学生がいたのを覚えています。そこには学生の方、社会人の方や退職された方がいました。みんなに共通していたのは、『将来の夢がある』ことでした。彼らと授業の合間に雑談をしたり、仲良くなって、週末一緒に出かけました。普段通り日本で生活していたら、会う機会も少ないであろう人々との会話はとても新鮮でした。
自分が将来何をしたいのか、新たな自分の可能性に気づくことができました。それに合わせて、英語学習において周りの留学生の方々から多大なサポートをいただきました。その当時は、英語力がとても低かったため、英語力が高い仲間に大変助けられました。それゆえに、仲間の大切さを実感しました。また学校のスタッフの方々にも、大変感謝しております。例えば、体調を崩した時は、病院まで付き添っていただいたことや温かい言葉をかけていただいたことなどを忘れません。
またスターゲートは、小規模校ということもあり、生徒同士・先生と生徒の距離がとても近かったためアットホームな雰囲気が漂う学校でした。当時は英語を話すことに抵抗があったが、フレンドリーな先生方がいつも「Hello, Fukuchan! How are you? Don’t be shy!」と親しみを込めて日々励ましてくれました。そのため、海外への渡航経験が少ない方や人見知りな英語初心者にとって最適な学校だと実感しました。
日々の学習
平日は午前８時から午後５時までは授業をとっていました。英語力が乏しかったため、放課後は必ず予習復習をしました。例えば、教科書の分からない単語を前もって学習したり、授業で学んだ新しい単語やフレーズを欠かさず復習しました。そうすることで、授業での理解度も高まったし、より有意義なレッスンを送ることが出来ました。また単語力強化のため、単語学習も日々の習慣としました。
簡単に僕の単語学習をご紹介いたします。僕は単語力強化のために、Z会の「速読速聴・英単語 Daily 1500」を使って毎日少しずつ単語を覚えていきました。
それはただの単語帳ではなく、英文をたくさん読みながら知らず知らずのうちに、頭に新しい単語やフレーズを、インプットしていくことが出来る教材です。主に「家族」「日常生活」「旅行」など、身近なテーマに特化しています。
そのため、日常会話においてもとても役立つ単語やフレーズばかりだし、各コンテンツがとても興味深いので、楽しみながら単語学習ができます。例えコンテンツの内容が分からなくても、すぐに日本語訳で簡単に理解を深めることができたため、本当に役立ちました！！
そこで心掛けていたのが、一気に単語を覚えるのではなく、一つ一つの単語を定着させました。また学んだ単語を授業中に使ってみたりと、アウトプットも欠かさず行いました！一つ例をあげましょう！「Catch up with」を学んだ時は、実際に「Last week I caught up with my old friend」のように文を作り、先生や他の留学生の方との英会話に使いました！実際にアウトプットすることで、より効率的に単語やフレーズを押さえることが出来ました。それに合わせて、週一回のペースで先生と単語テストをし、学んだ単語を確実に、頭にインプットしていきました。また、間違って単語を発音してしまったときは、先生が優しく正してくれたので、大変助かりました。
今思えば、その時は信じられないくらい英語学習に費やしていました。英語学習が楽しいと思っていたから、あそこまで没頭できたと思っています。しかし、適度の休憩はとても大事です。
よく英語学習に疲れたら学校近くのタピオカミルクティー専門店「Formosa」でタピオカをよく友人と飲みに行きました。
また息抜きしながらも、楽しみながら英語に触れるために、映画館によく行きました。フィリピン国内では、比較的安く映画館で映画を楽しむことが出来ます。ただ完全英語音声かつ字幕なしなので、映画の内容を理解するのが本当に難しかったです。これからもっと英語力を上げて、映画の内容を理解したいなと好奇心さえもわきました！それに合わせて、リスニングの練習になりました。
セブ島留学に来たら、エンタメもかねて映画館に行ってみてください！何しろ息抜きになりますからね。個人的にディズニー映画を見ることをお勧めします。なぜなら、発音がはっきりとしており、使われる単語も優しいため、ストーリーを理解しやすいからです。それに加えて、語学習得するためには、ただただ勉強するだけでなく、アウトプットすることも心掛けました。間違えることを恐れずに授業の合間には、周りの留学生と積極的に英語で会話をしました。
比べない大切さ
僕が実際に経験した英語学習を例にとります。
留学に来てみるといろいろなレベルの留学生がいました。僕の乏しい英語力に加えてミスを恐れていたため、僕より英語を流ちょうに話せる人がたくさんいました。そのためか「悔しいな」という気持ちを抱いたし、できない自分が本当に嫌いでした。結果的にモチベーション低下につながりました。そんな中、周りの留学生の方々や学校スタッフの温かいサポートがありました。また、フレンドリーな先生方からもいつも「Don’t be shy!!You can do it!!」と励まされました！！
それからというと、できない自分を受け入れ自分ができることをできる範囲でやりました。例えば、単語力が乏しかったため、単語学習も日々の学習に取り入れました。それに加えて、予習復習も欠かさず行いました。また、ミスを恐れずに自分を信じて授業内や周りの留学生と積極的に英語で会話をしました。自分の英語が相手に通じないことが多々ありましたが、幸いみんな僕の拙い英語をくみ取ろうとしてくれて、本当にうれしかったし感謝しかありません！！
その時思ったのが、例え英語が完璧に話せなかったとしても、自分を信じて、相手に誠実な態度で挑めば絶対伝わると実感しました。留学に来るまで英語が大嫌いでしたが、英語学習が楽しいと思うようになりました。特に相手の言っていることが分かった時はとてもうれしかったです！！このまま英語学習を継続すれば、必ず英語習得できると確信しました。繰り返しになりますが、自分のできることをできる範囲でやりましょう。結果はあとから必ずついてきます！！
継続は力なり
有名な言葉があります！！「継続は力なり」です！年齢を重ねるにつれて時間は有限であり、好きなことを継続することが本当に大切だと実感します。しかし、これが一番単純で難しいのです。英語学習の例をあげましょう！！一度英語学習が楽しいと感じ習慣化すれば、きっと最高でしょう！しかしながら、途中でかなりの確率で障害が起こります。例えば、しばらく英語学習に費やしていても、英語の上達を感じることが出来ないため「つまらなくなった」「自分には向いていない」といった具合にです。
また、他人と自分の英語力を比べてしまったがために、もどかしい思いをしてしまうこともあると思います。僕もその中のひとりではありました。いつも他人の英語力と比べてしまい、できない自分を責めてしまうのです。昔からそうでした。それがモチベーション低下につながり、英語学習を投げ出したくなってしまったことが多々ありました。
ただ言えることは、嫌いなことを嫌々継続することが必ずしもいいとは思いません。他にやりたいことがあれば、それに自分の時間を費やすべきだと思います。自分がやりたいことを一生懸命やるべきだと思います！！
もう一つ例をあげましょう！例えば一つの仕事を三年間続けてきたとしましょう。最初は覚えるだけで精一杯だったのに、今ではほとんどのケースに自分の判断で対応できるようになっているはずです。しかしその実感がわきません。仕事には時間の制約があり、毎日たくさんの量をこなさないといけないため、右から左にテキパキと片付けていくだけです。それは、三年前の自分から見てどれほどすごいことなのか、気がつく人は少ないでしょう！！英語学習においても同じことが言えます。
もちろん結果が出るまでには、十分時間がかかりますが、英語学習もあきらめずに続けていると、確実に上達したと実感するときが必ず来ます！好きなこと、自分の時間をとことん費やしてもいいと思えるようなものに出会えたなら突き進みましょう！僕にとっては、英語学習がその一つでした。英語学習の中で多くの挫折を経験しましたが、陰の努力を応援してくれるたくさんの仲間にも出会い、支えられ今の自分があると思います。
『継続は力』なのです。
留学をして何を得られたか、どう変わったか？
留学にきた当時は言葉の壁もあり、台湾人との交流を避けていました。また間違えることを恐れ英語が話せない負のスパイラルに陥っていました。でも周りのみんなは、ミスを恐れず英語を積極的に話していて「本当に凄いな」と思いました。そんな時ふと思ったことは、まるで「子供の頃のように過ごす」ということです。人間はミスをします。もちろん大人も子供もです。
しかし、幼少期はたとえ失敗したとしても母親が優しく無償の愛で正してくれます。そのため子供は安心して間違うことができるのです。失敗を恐れなくなるのでどんどん挑戦ができます。たとえ失敗をしたとしても恥ずかしいという感覚ではなく、興味、好奇心のほうが上回っているからです。
その一方で、大人の場合はどうでしょうか？既に大人になっていた僕の場合は、プライドが邪魔していました。大人になっても「こんな簡単なことも言えないのか」と自己嫌悪に陥りました。「そんなこともわからないの？」日々そんな声が聞こえてくるようで、英語を話すことにとても抵抗を感じました。
結論としてはできない自分を受け入れて、子供のように過ごすということです。本校ではマンツーマン授業を受けられるので、間違えても問題ありません。間違っていても先生が優しく正してくれます。成功するためには失敗は欠かせません。何といっても全ては自分次第ということにもっと早く気付くべきでした！
自分の中に答えは眠っています！！そういった内なる悩みを持ってる方は、多いのではないでしょうか！私もその中の一人でした。
それからというと、ミスを恐れず積極的に授業では発言を試みました。それに加えて、台湾人と積極的に交流することで、授業外でも英語を話す機会を作りました。
そのおかげで、約2ヶ月の語学留学を通して授業内での発言はもちろん、他の留学生と簡単なコミュニケーションを取れるようになりました！何より自信をもって英語を話すことが出来るようになりました！！
セブ島留学を実りのあるものにするためにも、他の留学生に勇気を出して英語で声をかけてみてください！！その時は自信を持って英語を話すことが大切です！
留学を終えてみて
感想を一言でいうと『あっという間』でした。一日一日がすごい勢いで過ぎていって、気づいたときには終わっていました。短い留学でしたが、本当に有意義な日々を過ごすことが出来ました。
留学に来た当初は、ミスを恐れて英語が話せなかったが、他の留学生や現地の人々と簡単なコミュニケーションを取れるまで成長しました！ただ自分の英語力に満足していなかったし、まだまだ道のりが長いということ、沢山の試練が待っているであろうことも実感しました。よって、僕の英語学習はこれからも続きます！！
おわりに
長々とお付き合いいただきありがとうございました。このブログを読んで、フィリピン留学の魅力が伝わっていたら幸いです。
これから留学に行く方へは、『素晴らしい語学留学になりますように』と心より願ってます。
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