パワースピーキングコース　勉強集中４人部屋　4週間

留学前の、お仕事や経歴について

大学卒業後にワーキングホリデーでオーストラリアに行って、3か月の予定で語学学校に入学しましたが、2週間で、これでは自分にあった英語の勉強ができないと感じたのですぐに退学しました。

その学校では、15名くらいで行うグループ授業のみで、わたしが発言する機会が全くありませんでした。
しかも、授業時間は、午前中の4時間だけで、学費だけでも15万円かかりました。そこに3カ月もいるのは勿体ないと感じました。

オーストラリアでは、1カ月間ホームステイをして、興味があったので1カ月半だけファームで働きました。

オーストラリアは楽しすぎて遊びすぎてしまう。
このまま流されてしまうと思うこともあり、セブ島に来ました。

海外での英語留学を検討するようになった理由

大学生の時に、3カ月かけて1人でヨーロッパを一周した時に、英語を勉強したいと思いました。

その時、フランスで電車の切符をなくしてしまい、セキュリティチェックで1万円くらの罰金を支払わされたことがありました。
自分の英語が流暢だったら、そんなことにはならなかったのではないかと思いました。

フィリピン留学について知り、興味を持ったきっかけ

海外で出会った英語が話せる友達からセブ島留学について聞きました。
話す機会が多いことや、マンツーマン授業があることを聞き、興味を持ちました。

フィリピン、セブを留学先として選ばれた理由

友人に勧められたからです。

学校の決め手について

最初に行く予定だった韓国資本の学校に諸問題が発生していることがわかり、急遽、エージェントの機転でスターゲートを提案されて決めました。

学校に対する満足度は？（1～100点で）

90点。

先生は話し易いですし、質も良いと思います。
施設も、セブ島内ではトップクラスの綺麗さだと思います。

オーストラリアでは日本食が恋しかったのですが、スターゲートの食事が美味しくて、日本食を欲することもありませんでした。

-10点は、日本人生徒が多かったことです。

授業や先生について印象に残っていること

授業は、教科書にそって話しながら、話す機会を与えられながら授業が進められました。
オーストラリアと比べると話す機会が多く、マンツーマン授業が凄くよかったです。また、戻ってきたいです。

フィリピン人講師の発音や教え方について

フィリピン人の先生の発音は、きれいで聞き取りやすかったです。
教え方も丁寧ですし、わたしに質問をしてくれて、時間がかかっても自分が発言するまで待っていてくれる。
話す機会を与えてくれるところがよかったです。
留学途中から、フリートークの部分をもっと増やしたいと思いました。

他生徒（外国人生徒・日本人生徒）との共同生活について

全く問題ありませんでした。
スターゲートには、まじめな生徒が多いと思いました。

寮生活(部屋設備や食事)について

食事も美味しいし、寮は快適でした。洗濯は安いのに、朝出せば夜には受け取れました。

フィリピン・セブ島について

親切な方が多いと思いました。オーストラリアやヨーロッパでは、英語が上手く話せないと、『何言ってんだ？』って対応をされることが時々、ありましたが、フィリピンではそういうことがなく過ごしやすかったです。

フィリピン留学の費用対効果は？

すごく良いと思います。
オーストラリアに比べたら留学費用は半額。それに、外食したり生活用品を買ったりする物価も安かったです。

入学当初は、レストランで注文する時でも少し躊躇いがありましたが、今はスっとできる自信がつきました。
日常会話は大丈夫ですが、ティスカッションや意見を述べることはまだ難しく感じます。

留学を終えて、今後のプランは？

まだ、8か月間のワーキングホリデーVISAが残っているので、オーストラリアに戻ります。
日本だとダラダラしてしまうので、すぐに行こうと思います。

フィリピンで英語を使うことに自信がもてたので、これからも英語の勉強を続けようと思っています。

ワーキングホリデーで、日本食レストランなどではなくて、ローカルの仕事に就きたいです。

オーストラリアの英語学校にも、再度、行きたいのですが、また無駄になってしまわないか怖いです。
オーストラリアでお金稼いで、またセブにも来たいです。

フィリピン留学を検討している方にアドバイス等

他の国への留学を考えているなら、まずはフィリピンで基礎を固めてから他の国に行くことが一番良いルートだと思います。これは私の経験です。

セブ島では、しっかり勉強をすると決めてきました。
平日の授業後は、復習や宿題をし、わからなかった単語はリストアップしてしっかり覚えました。そういう生活スタイルを続けていれば必ず身につくと思います。