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【ジンベエザメ&スミロン島&シマラ教会】セブ島南部ツアー


こんにちは。

セブ島英語学校Stargate(スターゲート)の日本人マネージャーYumi(ユミ)です。

先週の土曜日、Stargateの数ある週末アクティビティの中でも、一番人気のサウス・セブツアーが開催されました。

このツアーでは、セブ島の南部にある主な観光地を1日で回ります。

オスロブで巨大なジンベエザメと一緒に泳ぎ、エメラルドグリーンの綺麗な海で知られるスミロン島でスノーケリングをして熱帯魚と戯れた後、奇跡を呼ぶシマラ教会を訪れます。

1.オスロブとは

セブ島の南東130kmに位置する小さな港町「オスロブ」
ここはジンベエザメ(whale shark)と一緒に泳ぐことが出来る世界でも珍しい場所です。

漁のために用意したオキアミをジンベエザメに食べられてしまうことに悩んでいた地元の漁師が、「いっそのこと餌付けをして、観光客を呼ぼう!」と始めたことがきっかけと言われています。
野生のジンベエザメの「餌付け」に成功したのは世界でも「オスロブ」がはじめてで、世界中から大勢の観光客が訪れています。

Stargateがあるセブシティとは対象的で、自然豊かな環境で住民は主に漁業に従事しています。山の目の前が海で、シュノーケリングしながら海から山を見上げられ、大自然を感じられます。

ジンベエザメウォッチング

朝5:00出発。

朝早かったので、3時間ほどで到着しました。(朝7時を過ぎると渋滞が始まり4時間以上かかることもあります。)

着替えを済ませすぐにジンベエザメウォッチングに向かいます。車の中では爆睡でしたが、もうすぐ会えるジンベエザメにみんなワクワクがとまりません。

マルチカブ(軽トラック)の荷台に乗って1分程移動します。このトラックに乗れるのも田舎ならではのアトラクションです。

受付を済ませ30分程、待ったら私たちの順番がやってきました。その間に記念撮影。

ジンベエザメウォッチングの注意事項の説明会を5分程、受けてから海へ出発します。
・ジンベエザメ保護のため、日焼け止め禁止
・ジンベエザメに触らない事、距離を保つこと
など、細かい説明がありました。


小さなボートに乗り、沖合に50mほど行くとそこにはジンベエザメがたくさん回遊していました。
シュノーケルセットを付けて海へそのままダイブし、ジンベエザメと一緒に泳ぐことができます。


泳ぎが上手な台湾人のJoeくん。いい写真が撮れました。



みんなは、船につかまりながらジンベエザメウォッチング。
ライフジャケットを着ていると上手く写真が撮れないので、泳げる人はライフジャケットを脱いで思いっきり泳いだ方がよいですね!


ジンベエザメの、もぐもぐタイムです。

さて、ジンベエザメの食事を見た御一行は、お腹がペコペコです。

本日のお昼は~

チキンMami、シシグ、ライス、フライドポテト
Mamiはあっさりした味で、フィリピン料理の濃い味に若干飽きている留学生に大人気のメニューです。

そして、そして~

セブ島に来たらやっぱりマンゴー!!!

みんなお腹が空いていたようで、ラーメン食べたのに、ライスもしっかり食べてくれました。大量にあったマンゴーもあっという間に空っぽです。

スミロン島

セブ島といえば、綺麗な海!リゾート!白い砂!
留学前に、そんな夢を描いて辿り着いたセブ島は意外と都会で、なんでも揃う町でした。。。という人も多いようです。笑


↑こちらは学校の近くのアヤラモール

実は、私もそんな少しがっかりした経験がある一人です。
でも、あの夢にまで見たエメラルドグリーンの海が、スミロン島にはあるんです!!!

スミロン島は、オスロブの港から船で20分程の所にあります。

さっそく御一行は、船乗り場までジプニー(Jeepney)で移動します。

ジプニーとは、セブ島の公共の乗り物で、普段はトラブル回避のために学校では利用を禁止しています。
今回はStargate専用の貸し切りジプニーなので安心して乗れます。初めてのJeepney体験にもご満悦の御一行、港から船に乗り換えます。

港からわずか20分でスミロン島に到着。




マリンサンクチュアリ(海洋保護区)でシュノーケリング


ナマコだ。それを掴む台湾人Becky

お魚もたくさん居ました。

しかーーーし、そこで私は思い出したのです。。。
魚にあげるために買っておいた食パンを車に忘れたことを(´;ω;`)

この旅の最後まで、車の座席に開けられることなく載っていました。
真っ暗闇の中に一斤のパン、なんだか寂しそうですね。

スノーケリング後は、スミロン島に到着します。

この日は、朝が満潮で砂浜が全部海に沈んでいました。


みんなでキャッキャッと遊び

そろそろスミロン島を後にして、奇跡を呼ぶ教会 シマラチャーチに向かいます。


オスロブの港でドライバッグが300ペソで販売されていました。マダムたちはすかさずゲット!


そしてよく眠るのでした。

シマラチャーチ


シマラチャーチ(Simala Church)とは、1997年に建てられたマリア様がいる教会でシボンガ地区にあります。学校があるセブシティからは2時間くらいの位置になります。

ここは二度と歩けないと言われた人や、不治の病いと言われた人達が参拝に訪れ、完治したことなどから『奇跡を呼ぶ教会』と呼ばれています。

今や世界中から参拝者が訪れるシマラチャーチですが、その歴史は意外と浅く、今年(2018年)を入れても20年ほどです。

この地に住む敬虔な信者が神から受けたという『お告げ』を元に、1996年にカソリック協会から修道士がこの地に派遣されて建設が始りました。
翌年1997年には教会の御神体となる「ママ メリー(マリア)像」がパンパンガ地区から送られてきて安置されています。

現在も建物の拡張が続いています。
うわさでは、大富豪の信者からの巨額の寄付によってこの教会が増築されているようです。しかし、その大富豪が誰なのかは誰も知りません。←本当か?

教会に入る際、露出の多い服は禁止されています。

ノースリーブ、ショートパンツ、ミニスカートなどでは入場出来ません。
女性だけのルールと思われがちですが、男性も膝上のショートパンツやタンクトップなど入場制限があります。

お城のような外観に写真撮影が止まらない御一行。落ち着いたところで、お願いごとのキャンドルに移動します。


キャンドルの色には、それぞれ意味があります。1人1本キャンドルを選びました。
(キャンドルは1本30ペソ、ツアーに含まれます。)




それぞれ思いを込めてキャンドルに火をともしました。

そして、教会の中では、マリア様にお願い事を書くブースがあります。



しっかりお願い事をマリア様に届けました。

シマラチャーチにはたくさんのお花が咲いていて綺麗です。

特に赤い花が目立ちます。意味があるのかな???

因みに、赤いキャンドルの意味は、LOVEです。


シマラチャーチの外では、もちろんマダムたちのお買い物タイムです(笑)

さいごに


帰宅は、夜7時半になりました。
お腹もペコペコなので、学校近くの洋風メキシカン・レストラン「Moon Cafe」にみんなで出かけました。


今回、ツアーに参加したのは新入生が多くて、アクティビティに行くまでは、日本人と台湾人生徒が一緒に食事に行く事が少なかったようですが、このアクティビティをきっかけにして仲良くなったみたいで、とっても嬉しくなりました。

この日、台湾人JOE君に『あなたと旅行に行ったり、お話しできて嬉しいです。』と伝えた、マダムMiyokoなのでした。

以上、Stargateアクティビティの一日でした。

学校アクティビティの良さは、安心安全、普段勉強している仲間と行ける、学校から出発して学校まで送ってもらえる、料金設定が一般のツアー会社より格安などが挙げられます。

今後もスタッフ一同、皆さんに楽しんでいただけるような学校アクティビティを提供したいと思いますのでおたのしみに!