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帰国前PCR検査 ~Red Crross 編~

※ 2022.8.31 レッドクロスでのPCRテストのサービスは終了しています。


こんにちは。

セブ島英語学校Stargate(スターゲート)のマネージャーのMinaです。

現在、日本政府の水際対策の一環で日本に入国するためには、出国する国で搭乗前72時間以内の陰性証明書が必要です。(2022.8月現在の情報)

日本に帰国する生徒さんはセブ市内の陰性証明書の発行が可能な病院で必ず検査を受ける必要があります。

セブ市内にはPCR検査と陰性証明書の発行可能な病院が沢山あります。

現地の病院で検査すると、予約から検査結果の受け取りまですべて英語で行う必要があります。トラブルなどがあった時にも日本語でのサポートは受けることはできませんが、費用は抑えることができます。

今回はセブ市内で最安値(2022.8月現在)でPCR検査ができる「Red Cross」でのPCR検査の様子をレポートしたいと思います。

Red Crossはセブ市内に何軒かありますが、今回はStargateから一番近いRed Cross Cebu ChapterでのPCR検査を受ける方法をご紹介します。

1.Red Crossとは

Red Crossセブ市内に何軒かある赤十字病院です。今回PCR検査を受ける「Red Cross Cebu Chapter」はStargateからタクシーで20分程の所にあります。

Red Cross Cebu Chapter 住所

Osmeña Blvd, Cebu City, Cebu, Philippines

【料金】
1,500ペソ
支払い方法は限られていますので可能かどうか確認してから申し込みください。

2. 申し込み方法

2-1.個人情報を登録する。

申し込みはウェブから行います。

申し込みURLはこちらからアクセスできます。

Searchタグに「Cebu Chapter」と入力し検索します。

Search settingsの画面がでてきたら右下の「APPLY & CLOSE」を選択します。

病院を選ぶ画面に変わったらCebu Chpter を選択します。

 

「ADD TO CART」をクリックします。画面で画面右上のカートに追加されるのでカートアイコンをクリック

「CONTINUE」をクリックします。

No patient (Click to add a patient)をクリックします。

 

 

以前にRed CrossでPCR検査を受けた事がない場合は「NO」のままで「REGISTER NOW」をクリックします。

赤字/赤枠の部分のみで良いので情報を入力していきます。

住所はStargateの住所を入力しましょう。

入力したら一番下まで行き、「CREATE」をクリック します。

(必要事項が抜けているとCREATEは押せません)

QRコード画面に飛ぶので、「RETURN TO SHOP」をクリックします。

Purpose欄は「TRAVEL」を選択し「UPDATE」をクリックします。ここまでで個人情報の登録は完了しました。

2-2.検査日を予約する

次は日時を予約していきます。No appontment sceduledをクリックします。

希望検査日、時間を選び「SUBMIT」をクリックすると仮予約の完了です。

「PROCEED TO CHECKOUT」をクリックします。

支払いが完了しないと予約完了にはなりませんのでご注意ください!

2-3.支払いをする。

必要事項を再度入力し支払い方法を選択します。

支払い方法は4つあります。

①クレジットカード

日本のクレジットカードの中には支払いに使えないカードもあります。(デビッドカードで登録すると払える場合もあります。)

②PayMayaというアプリを経由で支払います。

③Gcash

フィリピンの電子マネーです。アプリをダウンロードし、ショッピングモールやセブンイレブンにある電子端末からお金をチャージします。

④Grab pay

配車アプリGrabの中にある電子決済機能です。クレジットカードやセブンイレブンにある電子端末からチャージして使います。

(各アプリの登録にはフィリピンのSimカードが必要です)

3. 検査当日

3-1.検査場の様子

予約時間にRed Cross Cebu Chapterに行きます。

(タクシーで20分ぐらいです。余裕を持って出発しましょう)

病院の左横に駐車している車がPCR検査会場です。

車の奥にフィリピンスタッフがいますので、車の中に入りパスポートなどの身分証明書をみせて本人確認をしてもらいます。

日本入国には日本語フォーマットのPCR陰性証明書が必要なので日本語のフォーマットを持参し渡します。(今は必要ないという情報もありますが、無料なのでもらっておいた方が良いと思います。)

印刷が必要な方は事務所までお声がけください。

3-1.検査をする

唾液検査の容器を渡してもらえるので、車の外で唾液の摂取をします。摂取が終わったらフィリピン人スタッフに声をかけ容器の蓋をもらい自分で閉めてスタッフに渡します。

検査が終われば終了です。そのまま帰りましょう。

先生たちはレッスンキュービクルで待ってくれていますので、そのまま授業を受けていただけます。

3-.検査結果を受け取る。

検査後、24時間から48時間以内に結果が登録したメールアドレス宛に送られてきます。原本の受け取りをすることはできません。念のため印刷したいという方は事務所までお声がけください。

陰性証明書が届いたらの名前がパスポートの表記と同じか、生年月日が間違ってないか検体採取時間が72時間以内になっているかしっかり確認しましょう!
(パスポートの表記と相違があると陰性証明書と認められません)

いかがだったでしょうか?

日本語は使えないので少し不便ですが、そこまで難しくはないかも??しれませんね。

ご不明な点は事務所、日本人スタッフまでお気軽にお問い合わせください。